原菜乃華・SixTONES松村北斗ら韓国ファンに感謝「すずめの戸締まり」日本映画初500万人動員突破

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新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」が28日、韓国で観客動員数500万人を突破。これを受けキャストの原菜乃華、SixTONESの松村北斗らも韓国ファンへ感謝のメッセージを送った。
「すずめの戸締まり」韓国で500万人動員突破

同作は韓国で公開された日本映画の中で、初めて観客動員数500万人を突破。日本映画歴代1位の興行成績を記録した。

特に当日は、新海監督が韓国御礼キャンペーンとして訪韓中であり、自身のTwitterでは「釜山に移動するすずめバスの中でその報を受けました。学生さんたちに聞いても、クラスメイトはほとんどすずめを観ていると。本当にありがとう！」と喜びをつづった。

◆原菜乃華らキャスト陣も感謝のメッセージ

さらに韓国メディアキャッスルの公式SNS、YouTubeでは、主人公・岩戸鈴芽役の原、宗像草太役の松村、さらにダイジン役の山根あんからのメッセージ動画を公開。

原は「韓国で公開した際に韓国の皆さんと直接お会いしましたが、まだその時の感動が残っているような感じがしています。こんなに大きな愛を送ってくださって本当にありがとうございます」と感謝。「韓国のファンの皆さんから頂いた大きな愛を絶対に忘れません」とし、「サランヘヨ（愛しています）」と韓国語でもメッセージを送った。

松村は「本当にびっくりしています。本当にありがとうございます」と反響の大きさに驚き、「韓国から熱い声援が毎日のように届いて本当に嬉しい限りです、カムサハムニダ（ありがとうございます）」と韓国語で感謝を伝えた。

山根も「韓国ですごく愛されていると聞いて本当に嬉しいです」と喜び、「ダイジンをたくさん可愛がってくださって本当にありがとうございます」とした。

同作は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。韓国で3月8日に封切られ、同国で1月4日に公開されたアニメ映画「THE FIRST SLUM DUNK」を抜き日本映画の動員数1位となっていた。