0’00~3’00 この動画を作ったきっかけの前フリ
3’00~ 松坂桃李 横浜流星のファンの熱量
昨日の
日本アカデミー賞 各最優秀賞の個人的予想の更新から感じたこと
2022年の映画ベスト10で 3位に入った「流浪の月」から
横浜流星 くん
松坂桃李 くん
をピックアップ気味?なったのだが、
基本ニュートラルな立場で紹介、応援をしたのだが、
ファンの方の目に止まったのか、
2人のファンの方々の熱量と応援する気持ちのピュアさと愛の深さを感じました
本筋に入る前に
この映画紹介チャンネルで映画紹介をする際に気をつけている点があります
それは
悪意ある批判はしない
映画である以上、駄作、傑作があるので、面白い、面白くないは個人の主観であることが大前提なので、自分が面白い!といった作品が、別の人が見れば面白くない となるのは当然ですし、映画に興味を持ってもらうための映画紹介をベースにしているため、見どころや良いポイントを紹介する比率が高いのは自覚しています。
なので低評価をもらうこともあります(最近は無条件で低評価ボタンを押す人が1名ほどいますが…)
また、映画撮影の実際の現場を数本の作品で経験。
三原 光尋(みはら みつひろ)監督の「村の写真集」
若松 節朗(わかまつ せつろう)監督の「沈まぬ太陽」
特に「沈まぬ太陽」では 渡辺謙さんと一緒の部屋で食事をし、一言二言会話をさせていただいたこともあります。その際の、渡辺謙さんのロケ協力をした地元の方々への配慮ある気配りは大スターだからこそでもあり、大スターなのにただのボランティアスタッフへの声がけ、ねぎらいはありがたかったものです
その際に感じたのは、映画製作の現場の多くは真剣勝負の世界であること
たまたま遭遇したのがそういった映画だったのかもしれませんが、映画製作に携わった方々にリスペクトはモツべきだ
というのが根底にあります
そのためこのチャンネルでは俳優、作品、音楽、監督などの名前を積極的に上げ、良いと感じた演技には、素直に「良い演技!」と素直に発信していますが、この松坂桃李 、横浜流星のファンの方々の反応が 一番大きく、一番熱量を感じるこの頃です
特に
今回の予測動画では、上記の2人のファンの方々の熱量が本当に素晴らしく、温かいものだと感じました
それは過去作の紹介動画でも感じていました。
松坂桃李の主演作だと
孤狼の血LEVEL2(21)
あの頃(21)
いのちの停車場(21)
空白(21)
流浪の月(22)
ラーゲリより愛を込めて(22)
横浜流星主演作だと
君の眼が問いかけている(20)
あなたの番です劇場版(21)
嘘喰い(22)
流浪の月(22)
アキラとあきら(22)
線は僕を描く(22)
など
など
個人的にも2人とも好きな俳優ですが、ニュートラルな立場で彼らの演技の良さを喋らさせていただいていました
そういったなかでファンの方々が
「松坂桃李の」「横浜流星の」 良さをもっと多くの人に知ってもらいたい!
という熱量はDMであったり、ツイッターのリプライであったりで感じるところです
いただいたメッセージや書き込みの多くが、
「取り上げてくれてうれしい」
というもの
こんなにもピュアな応援するファンが居る2人の魅力はなんなのか?
どこにあるのか?
個人的に感じるのは
演技のうまさだけではない、役者がもつ世界観への没入感
松坂桃李しかり
横浜流星しかり
役柄を演じる際の、その役への研究がすごいのではないか?と思っている
それは昨今の作品でも感じる所
今回の各賞レースで推しとなっているのが
「流浪の月」
松坂桃李の
あの主人公の体を張ったイメージづくりと
憂いを帯びた眼の演技のすばらしさ
痩せるだけならまだしも、眼の演技の部分は
役柄の本質を理解していないとできない部分だろう
横浜流星の 線は、僕を描く
この作品での演じた霜助の描く水墨画は、流星くん本人によるもの
しかもコロナで撮影延期となった1年間 書き続けていたという気合
それぞれの2人とも、役柄に対して真摯に、そして本気で向き合っているエピソードともいえる
もちろん、第1線で頑張っている俳優の多くが同じレベルのことをしていると思うが、その中でもこの2人は2人それぞれのアプローチで役柄を演じるための道筋を頑張っているのが感じられるのも事実
いずれにしても
ただの提灯記事のような持ち上げ感でないのは大前提として
2人のファンの熱量とピュアさはずば抜けて素晴らしく、ファンの鑑ともいうべき人が多いのかもしれない
ファンとして素晴らしいのはもちろんだが、2人の素晴らしさ、良さをもっと広めたい、知ってもらいたい が 押し付けがましくないファンってすごいなぁ…と思った次第
だって、某アイドルファンとかって布教活動として、出演作品を観てくれ という圧が強かったり…いや
そのアイドルが悪いわけじゃないんだけどね
いずれにしても、素晴らしい俳優には素晴らしいファンいるのを感じた1日でした