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北九州ですべて撮影され、9日に封切られた映画「逃げきれた夢」の舞台挨拶が行われ、主演の北九州出身光石研さんが万雷の拍手で迎えられました。
北九州ですべて撮影され、9日に封切られた映画「逃げきれた夢」の舞台挨拶が行われ、主演の北九州出身光石研さんが万雷の拍手で迎えられました。
「ただいま戻りました光石研です」と、舞台挨拶に主演の北九州市八幡西区出身光石研さんと、二ノ宮隆太郎監督が立ちました。
「逃げきれた夢」は光石さんが演じる男性が、人生のターニングポイントを迎え、新たな一歩を踏み出すまでを描いた作品で、カンヌ国際映画祭にも出品されています。
全てのロケは光石さんの生まれ故郷北九州市で行われました。
光石さんはロケを振り返って、「かしわうどんの差し入れをいただきまして、寒い12月の日中それをみんなでフーフー言いながら食べてのがほんとに思い出深くて」と話しました。
映画「逃げきれた夢」は全国の映画館で上映中です。