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永遠のマスターピースを4Kで一挙上映!『大映4K映画祭』予告編動画

by MOEPPP



これを知らずに日本映画は語れない— 永遠のマスターピースを4K で一挙上映!

今回解禁された映像では、本映画祭の⽬⽟となる4K 版初披露作品や過去に4K化された数々の秀作から、当時の雲の上のスターたちが放つ永遠の煌めきを存分に堪能できる。

この90秒予告では、変幻自在な禁断の女・若尾文子の「私のからだ、見たいだけ見ていいのよ」(『赤い天使』より)、しなやかで媚びない女・山本富士子の「遠い所へ行っておしまいますなんて嫌どす…」(『夜の河』より)、気高い孤高の女・京マチ子の「うちがこれからどんなことしようと、なぁんにも言われることあらへん」(『赤線地帯』より)、美しさを極めた男・市川雷蔵の「わしには業がつきまとっている。わしは人の命を奪って生きる!」(『大菩薩峠』より)、豪快で繊細な男・勝新太郎の「やるからには、後へは引けませんよ」(『座頭市物語』より)など、もう一度聞きたい!と思わせる珠玉の名台詞と艶めく声を贅沢に凝縮した。

本映画祭の目玉は4K初披露となる8本(増村保造監督・若尾文子主演の『赤い天使』、吉村公三郎監督・山本富士子主演『夜の河』、三隅研次監督・市川雷蔵主演『斬る』『剣鬼』『剣』『大菩薩峠』シリーズ)を加えた28本。鑑賞経験のある方には過去の感動の思い出が鮮やかに蘇り、初鑑賞の方には不朽の名作として脳裏に焼き付けられること間違いなしのラインナップとなった。

また本映画祭連動企画として、粒揃いの秀作・怪作・超レア作を上映する『Road to the
Masterpieces』(1/6〜角川シネマ有楽町にて)も開催される

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「⼤映」とは? 1942 年に創⽴した映画会社。戦時下に政府の企業統合政策により新興キネマ、⼤都映画、⽇活製作部⾨を統合してつくられた。初代社⻑は作家の菊池寛。1947 年に永⽥雅⼀が社⻑に就任した。溝⼝健⼆、伊藤⼤輔、市川崑、三隅研次、池広⼀夫、増村保造など⽇本映画を代表する錚々たる巨匠・名匠の作品も数多く制作。また、京マチ⼦、市川雷蔵、⼭本富⼠⼦、若尾⽂⼦、勝新太郎など⼤映に所属する数多の名だたる映画スターを輩出したほか、⽥中絹代、⾹川京⼦、岸恵⼦、仲代達⽮など他社専属やフリーの俳優を起⽤し多くの名作を世に出した。⽇本で唯⼀のビスタビジョンや70 ミリなどの⼤型映画を⼿掛けるなど、その⾼度な技術⼒にも定評があった。1971年に倒産。

『大映4K映画祭』
コピーライト:©KADOKAWA
配給:KADOKAWA

公式サイト:https://cinemakadokawa.jp/daiei-80/

※2023年1月20日(金)より角川シネマ有楽町、1月28日(土)より大阪シネ・ヌーヴォ ほか全国順次開催

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