屈指の結束力を誇った家康の家臣団ですが、それでも家康はしばしば裏切りにあいました。
・三河一向一揆以外にも裏切りがあった
・家康の逆鱗に触れた男の残酷すぎる処刑とは?
家康を裏切った有力家臣10人の裏切りの理由と、その後を丁寧に解説していきます!
※本動画は「どうする家康」のネタバレを一部含みます。
—————————————————————————————
0:00 オープニング
0:29 三河一向一揆に加担した家臣
5:07 家康に反抗した男たち
11:02 突然裏切った男たち
13:56 残酷な処罰
15:09 参考文献のご案内
についてお話しています!
—————————————————————————————
■関連書籍のご案内
小林雄・柴裕之『図説 徳川家康と家臣団』(戎光祥出版)
家康の最新研究の成果も踏まえた概説書です。戎光祥出版の図説シリーズは良書が多く重宝しています。この1冊を読み通せば「どうする家康」の予習はある程度網羅できると思います。
https://amzn.to/3GB8R5g
煎本増夫『徳川家康家臣団の事典』(東京堂出版)
家康の父祖の代から家康が幕府を開くまでに従った家臣161家をまとめた事典。網羅性は今出版されている家康家臣関連の本で一番なので、徳川家臣について詳しく知りたい方におすすめです!
https://amzn.to/3D2VWbH
黒田基樹『家康の正妻 築山殿』(平凡社新書)
築山殿(ドラマ名:瀬名)の動向を詳しく追った新書です。築山殿の同時代の記録は1点のみであり、限られた史料を精査して彼女の生涯をたどっています。信康事件も詳しく言及されているので、信康事件を詳しく知りたい方にもオススメです!
https://amzn.to/40IpcPc
■関連動画のご案内
https://youtu.be/8YxR9bDNL1U
https://youtu.be/6_3JocmSDE0
https://youtu.be/Lh4A4ezu3K8
https://youtu.be/og_U7oqgmGI
■日本史サロンのブログはこちら!
https://nihonshi-salon.com/
■今回の時代のキーワード
#どうする家康 #大河ドラマ #徳川家康 #三河一向一揆 #渡辺守綱 #夏目広次 #蜂屋貞次 #吉良義昭 #松平昌久 #酒井忠尚 #本多正信 #本多正重 #石川数正 #大岡弥四郎
※使用している背景映像は河原撮影ならびにフリー画像・映像素材・ライセンス取得済みの素材を使用しています。
※日本史サロンは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
32 comments
今夜も宜しくお願い致します🙏
松本城は去年の夏に行ってきました。階段がかなり急で上り下りに注意が必要でした。さて大岡弥四郎ですが、横山光輝氏の漫画では大賀弥四郎となっていました。一体どちらが正しいのでしょうか。
正信がいなければ家康は天下を取ることはできなかったと思う
信長様→光秀
秀吉→官兵衛
家康→正信
三英傑を英雄にした名参謀
今晩の大河ドラマで、本当に 本多正信が 一向一揆側について軍師になったのか お聞きしたかったですが、軍師であったかどうかは 別として、裏切っていたのは 史実なんですね😳 数々の部下の裏切りを 許したのは 何故か? 次回以後の大河ドラマは その点を見て行きたいですね🥰😤
一向一揆側の軍師は誰か?正信でしたね。私の想像が当たりました。(笑) 史実では一揆に参加してなかったんですね。松山さんの本多正信、とっても魅力的で今後どのように家康の側近になって行くのか、楽しみです。
【補足と訂正】
9:44 地図の酒井忠次が酒井忠尚の誤りです。今回も申し訳ございません。
大岡弥四郎はかつては大賀弥四郎とされてきましたが、参考文献や大河ドラマのキャスト発表で「大岡弥四郎」と記載されていたため、「大岡弥四郎」で表記を統一しております。史料的根拠があると思うのですが、記述されている参考文献に当たれていないので、確認次第共有させていただきます。
今回の動画も楽しく拝見しました。
裏切った家臣を許しその後忠義を尽くしてくれる事を願い許していたのなら、家康は懐が広いですね
今回の本多正信の裏切りは前回の話を見てたので自分なりに納得がいったな。
「金が無い。信長様に借りれば良いんですよ。その金で今川領を奪えばお釣りが来ます」
「わしは嫌じゃ。信長からは金は借りたくない。あいつは苦手なんじゃ」
なんて言い訳にもならない理由で正信の提案を拒否、そして話し合いもせずにいきなり
寺の不入権を無視して紛争を起こすわ。米を徴発するわすりゃ
「こんな人のもとで働けんわな」ってなるのも無理はない。
まあ寺側の軍師なんてやってないでしょうが、正信自身は夫婦揃って史実では熱心な
一向宗の門徒で一向宗禁教後も月1回自分の屋敷で隠れ門徒たちと法話会を開いていた
くらいですからね。家康も単なる法話会だったから正信の行為を黙認してたみたいですがね。
本多正信が一向宗側ではなく、反家康陣営の武将酒井忠尚の家臣であったのなら、自分の考えで行動することはできないので、家康と敵対していたのも納得です。それが、他の家臣は一揆後許されたのに、彼が追放された理由なんですね。
蜂屋、26歳!?
ハゲ過ぎ〜♡
今日もありがとうございます😄
なるほど本田正信は酒井忠尚の家臣だったからか〜
どうする家康では軍師扱いでしたね〜
最後の大岡弥四郎だけは武田と内通だから許せなかったんかな〜
石川数正出奔は家康が信康に切腹命じたのが許せなかったからかな
戦国時代は裏切りは、かなり多かったと思います。家康の若い頃の事は確かに、知らないので、大河ドラマ見てても申し訳ないですが難しいです。徳川家が出演する事が多い様な気がして、何て言っていいのか、今どのあたり迄時代が流れているのか解らないんです。女性が出て来たり、もう少し色々な俳優さんが出演してると、あぁ今この辺りに話しが流れてるんだと思えるのですが💦何だか私、無知なのかなと🙏詳しい方が、いると思いますので、私この辺で失礼します😖😖
今回の大河ドラマでは渡邊や夏目など今川軍との戦いで活躍したという描写があんまりというかほぼ皆無ですよね…😱
てか、監修の人が本多正信が一揆に加わってないのにドラマでは家康の頭を撃ちましたよね??
監督や脚本家の考えでそういう描写になったんでしょうか??
一向一揆の原因は、徳川家康様ではなく、本多正信様なんですか!?
「どうする家康」では序盤から活躍する本多正信ですが、実際のところ出奔前の記録はほとんどありませんからなぁ。
家康の直臣ではなく、酒井忠尚の家臣(家康から見て陪臣)だった説は説得力がありますな。
前の動画観たから分かるけど今のドラマの流れでどう寺院からまた年貢を取る展開になるんだろう。
この事件をきっかけに家臣団が結束したとありましたね('-') 確かにそんな感じがします。
そして、家康自身もこの事件をきっかけに成長していきそうですね。
大岡弥四郎は以前は大賀弥四郎と言われていましたね。
あの徳川家康ですらこんだけ裏切られてたと なんか親しみがさらに沸きました。
少々本題からはそれるが、家康がもっとも憎んでいたのは一向衆や裏切り者ではなく、表面上や形式上は兄とも慕っていた信長なのでは…
謀反を許す家康が徳川家の強さよな!
正信は家康から離れた後松永久秀にも支えたらしい
だいたい?関ケ原前後して
急に歴史の史実に出てくる
大岡弥四郎の話は初めて聞きました。のこぎり引きですよね?確か 黄金の日々で信長を狙撃した 杉谷善住坊が同じ刑でした。子供心に
トラウマになる描写でしたね。家康の怒りの激しさがわかります。
歴代大河で石川数正は何度か登場してますが、自分のおぼえてるのは(スーパー戦隊初代)アカレンジャーこと誠直也さん、中村織央さん、そして今回の松重豊さん。
個人的な印象だと数正は智将寄りな気がしますが、総じてワイルド系なのが気になりますw
おんな城主 直虎のときの中村織央さんのは水辺で菜々緒瀬名と最後の時間が印象的です。
(数正は登場率が比較的高いのですが印象に残ってるのがこの3方、民放では千葉真一さんも演じてたとか。やはりワイルド系w)
実話❓️なの❓️🙄大体が「どうする家康」じゃ👋😆💕、失礼しましたって言う話じゃないの❓️🙄。つくり話❓️👀見てもね❓️🙄
正信は忠義はあったけどあえて一向宗と仲を深めて蜂起させて殲滅できるようにさせたのですから三河武士の凄さが伝わりますね!
蜂屋貞次さんの末裔が岡崎に住んでますよ。
「鶴瓶に乾杯」で、ゲストとして出演した松本潤さんが、先祖が描かれた「十六神将絵図」を飾らず、水森かおりさんとのツーショット写真を丁寧に飾る末裔の方に唖然としてました。
一向一揆は宗教観念があり死ぬ事は成仏でき恐怖感は持っていません。
そのような死ぬ気でくる相手にはなかなか勝てないです。
信長も相当苦労して制圧しています。特に長島の一向一揆!
山岡荘八版では弥四郎は家康に『自分の方が民衆に支持されている』と言ってのけ、それを聞いた家康は『なら判断は民衆に任せよう、見張りも置かなくていい』と鋸挽きの刑にしましたね
弥四郎は自慢の弁舌で民衆を味方にしようとしましたが、口先だけなのを民衆に見透かされて次々に鋸で首を挽かれたと・・・
三河の一向一揆といっても家康直々の出陣に対しては「主君に弓は引けない」と撤退するくらいの距離感ですからね、武装ストライキのようなものでしょうか
そこに加わらず独自に動いた勢力はガチガチの造反なので全く処分の厳しさが違うのも納得ですね
大岡弥四郎については残酷な処刑方になるのは仕方ない