☆テーマ
イントロダクション
企画の経緯
”時代劇”初挑戦
時代劇との距離感
ストーリー
時代劇に対する意識
キャスティング
現場での対応
”エンタメ”としての時代劇
今後の展望
海外映画祭での評価
三野龍一監督の作家性
次回作
☆ 作品紹介
『近江商人、走る』
https://oumishounin.com/
☆ イントロダクション
今は昔、近江国(現在の滋賀県)をベースに全国を駆ける商人たちがいた。大坂、伊勢と並ぶ「日本三大商人」“近江商人”の活躍を描く、痛快ビジネス時代劇の登場です!
そろばん勘定だけじゃない。ある時はケガをした大工、ある時は閑古鳥が鳴く茶屋を助け、そしてまたある時は、店の大借金返済に挑む。
商いの才に長けた主人公銀次役には、デビュー作『許された子どもたち』で毎日映画コンクールの新人賞を受賞した上村侑。その仲間には森永悠希、黒木ひかり、田野優花、前野朋哉、鳥居功太郎といった若手俳優が結集。脇を固めるは、筧利夫、真飛聖、矢柴俊博、堀部圭亮、渡辺裕之、藤岡弘、といったベテラン勢と、村田秀亮(とろサーモン)、大橋彰(アキラ100%)、たむらけんじらお笑い勢です。
監督は『老人ファーム』『鬼が笑う』で高く評価された新鋭三野龍一。
無理難題に挫けず、あっと驚く発想で難局を乗り切る。今の日本には、こんな“商人ヒーロー”こそが求められています!
☆ スタッフ
監督:三野龍一
出演:上村侑、森永悠希、真飛聖、黒木ひかり、前野朋哉、田野優花、村田秀亮、鳥居功太郎、たむらけんじ、大橋彰、高梨瑞樹、徳江かな、落合亜美、コウメ太夫、矢柴俊博、堀部圭亮、渡辺裕之、藤岡弘、筧利夫ほか
☆ 監督紹介
1988年8月18日生まれ。香川県出身。京都芸術大学[(旧)京都造形芸術大学]映画学科を卒業後、助監督として映画・テレビドラマの現場に参加して経験を積む。その後実弟である三野和比古を映画制作の世界へと誘い、映画制作チーム「MINO Bros.」を結成。初の長編監督作品『老人ファーム』は「カナザワ映画祭 2018」にノミネートされ、観客賞を受賞し、2019年4月より渋谷・ユーロスペースほか、全国公開を果たす。最新作は『鬼が笑う』(22)、国内外で高い評価を受ける。