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22日から23日にかけて県内では火災が相次ぎました。天草市では住宅と物置きが全焼。玉名市では倉庫を全焼し、男性がやけどを負いました。
22日から23日にかけて県内では火災が相次ぎました。天草市では住宅と物置きが全焼。玉名市では倉庫を全焼し、男性がやけどを負いました。
【視聴者撮影】
22日午後6時40分ごろ、天草市栖本町にある住宅で「屋根から火が出ている」と
消防に通報がありました。
火は、吉鶴 健次さん(82)の木造平屋建ての住宅と隣接する物置の合わせて2棟を全焼し、およそ2時間後に消し止められました。
出火当時、家には吉鶴さんと妻、長男の3人がいましたが、逃げ出して無事でした。
また玉名市では23日午前11時50分ごろ、農業 田上 政二さん(73)が所有する鉄骨2階建ての倉庫1棟およそ400平方メートルを全焼し、およそ1時間20分後に消し止められました。
この火事で、倉庫内で農機具の修理をしていた40代の男性が顔や腕にやけどを負いました。警察は、農機具の修理中に出火した可能性が高いとみて火事の原因を調べています。