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居島一平と活動写真弁士の坂本頼光が何故か心に残って仕方がない映画をご紹介
第99回 仲代達矢主演、小林正樹監督作品『切腹』
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15 comments
『東京裁判』は確かにナレーションに違和感ありでしたがメチャ面白かった。膨大なアメリカ公文書フィルムを纏めあげた監督の力量は認めたい。
今回は居島さんの語りが一段と冴えていました。そして「人間の条件」と「戦争と人間」まで話は及び興味は尽きませんでした。戦争を描いた映画は時代によっては左右のイデオロギーとナショナリズムの論争の場になりますが、時代背景をある一面で知るには大変勉強になるものだと思います。😊
武満徹さんのいちファンです、鶴田錦史さんと横山勝也さんの第十段は、たまらないですね。十数年前に3、4回、本映画を観ました。ちょっと、キツかったのは、石濱さんが竹みつで腹を切り、介錯を待っているのに、してくれないので、苦しい声で「はよう、切れ」と云うと、丹波さんが「まだ、まだ!」と、もっと深く切るまで介錯はしてやらないぞ、のシーンがありますが、あれはキツイ場面ですね。苦い気持ちになりました。それにしても、仲代さんがこの時30歳とは!・・ それと1週間程前にたまたま「座頭市 夢の旅」 を観ました!いや、めちゃくちゃ面白い!
人と物と才と。
神様の気まぐれかの様に時折、時に選ばれた作品というのは呼ばれてきますよね。
砂を踏む音が、万感のDrammaturgiaでした。
ぶっちゃけ逆恨みちゃいますかw
サヨク芸術はテーマありきで、人間がお留守になっているからツマラない言われてますね…
第100回は同じ橋本忍脚本の、繰り返し×4観たくなる作品がいいなぁ…
居島さんの信欣三、坂本さんの浜村純が観たいw
この映画は、1にも2にも見事な脚本。時代劇としてはもとより、ミステリーとしても最高峰。
まあ、この作品の素晴らしさをネタバレなしで説明するのは無理ですよね。
この映画に関するお二人の感想は表面的でつまりませんなぁ
今回も面白かった。自分は上意討ちの方が好きです。三船敏郎が主役で仲代達矢さんが助演されてますがこの作品も面白い。娯楽映画としては上意討ち方が出来が良いと思う。後半話されていたリベラル史観による戦争映画作品の批判は聞いていてようやく日本も自由に物が言える。あの当時左派系批評家山田和夫氏はまだ生きてるのかな。
戦前が全て「暗黒」だったとは思いませんが、ナチスと同盟を組んだことひとつとっても、日本史上相当な黒歴史だったことは事実だと思います。また230万人と言われる大東亜戦争における日本軍人の戦死者のおおむね半数は餓死だったと言われており、ロジスティクスを無視した戦略・戦術を遂行した戦争指導者の犠牲になったと言っても過言ではないでしょう。今まさに現在進行形で行われているマイナ保険証事業の無理矢理な推進を見ていると、「サヨク」の言っていることにも一理あるとは思いますね。
聞いてて辛くなってきた😢途中で視聴やめまする😂
居島さんに激しく同意します!僕もサヨク映画は大嫌いです。
この動画で興味がわきアマプラで早速レンタルして観ました!とても面白かったし、映像が綺麗だった。墓場のシーンは一瞬だけどすごくきれいでした。
やっぱり、一平さんには1950〜70年代の日本映画をもっと語って欲しい。本当に素晴らしい。
この映画の感動は
どう視聴しても製作費が銀座の飲み屋
10回分ではと思わせる所がいいと思った。
一平さん。流石です。この監督の東京裁判の描き方への考察を、こんなに適切な言葉で語ることができる方はあなただけです。言葉の力が持つ強さに打たれました。