松本幸四郎、中村獅童ら歌舞伎座前に集結でファン大歓声　中村隼人、市川團子には悲鳴も　「八月納涼歌舞伎」５日初日

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松本幸四郎、中村獅童ら歌舞伎座新開場十周年「八月納涼歌舞伎」に出演する俳優陣が５日、初日を迎えたことを記念して、歌舞伎座前でファンの前であいさつを行った。

日差しが照り付けるなか、多くのファンが集まった。関係者によると、早朝５時３０分ごろから場所をとって待ち構えていたという熱心なファンもいたという。

松本幸四郎は「歌舞伎の底力を皆様に見せつけたいと思っております。私、獅童さん５０歳を筆頭に若手のみで代表させていただきました」とあいさつ。中村勘九郎は長男の勘太郎と並び「あいさつの順番もだんだん早くなって、おじさんになったなという気分はするんですけど、まだまだ若手の２０代の気持ちで。私もカワイイと言われたいんで」と宣言していた。

フォトセッションでは中村隼人、市川團子を呼ぶ声が続き、悲鳴にも似た歓声があがっていた。

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