【大病院占拠】3話・考察！桃鬼と灰鬼の正体はパナケイア号で亡くなった医師の家族／知事と院長に非を認めさせる目的【櫻井翔／比嘉愛未／菊池風磨／ソニン／ぐんぴぃ（春とヒコーキ）／ 浅川梨奈】ドラマ／感想

第三話での土佐医師の回で、鬼たちの表向きの目的がそれぞれのターゲットへの○害では無く、社会的制裁を加えて人間的に抹○することがはっきりしましたね。目的を果たしたと言える緑鬼が、「これが最後では無い。だから青鬼に協力した。」趣旨のことを武蔵三郎に言っていたことから、鬼たちの真の目的がまだ明かされていない例の場所絡みであることはほぼ間違いないと思われます。
次週は長門知事が矢面に立たされるようですが、これはコメントやトトさんが考察された通り、亡くなった甲斐正美さんが灰色鬼と桃色鬼の遺族、灰色鬼である常陸医師の奥様であり、三年前のプレミアム・パナケイア号内での新型ステルスウイルスの集団感染に巻き込まれた説が最有力だと思います。現時点で自分もこの説を支持しています。恐らく感染症が専門の播磨医師の甲斐医師の派遣決定と、感染拡大を防ぐ名目で長門知事が海上での隔離を指示したことで甲斐医師が亡くなったものと思われます。次週灰色鬼・桃色鬼の素顔が明らかにされるのでしょうか。
また、予告で青鬼の肩が撃たれた描写がありましたが、青鬼は物語の中心人物的立場から致命傷にはならないでしょう。さらに、新たに紫鬼の登場でドラマもさらに動き出すものと考えられます。例の場所については、自分は新型ステルスウイルス関連でウイルスやワクチンの製造・保管拠点だと現時点では考察していますが、政府による有事の際の軍事拠点等他にも複数の説が考えられます。伏線に注視してテンポの良い「大病院占拠」のドラマ考察を楽しみたいと思います。