Home » Celebrity » Male Actor » 「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」より「知らざぁ言って聞かせやしょう」から弾く「さつまさ」と、五人がずらりと並ぶ稲生川の場の合方「雁と燕」を三味線で弾く。文化譜#Shamisen#Kabuki#愛之助

「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」より「知らざぁ言って聞かせやしょう」から弾く「さつまさ」と、五人がずらりと並ぶ稲生川の場の合方「雁と燕」を三味線で弾く。文化譜#Shamisen#Kabuki#愛之助

by MOEPPP



初春歌舞伎座の第一部は、「弁天娘女男白浪(白浪五人男)」で、弁天小僧菊之助を片岡愛之助、南郷力丸を中村勘九郎が演じます。

「浜松屋の場」では、愛之助は可憐な振袖の娘に化けて登場です。とても美しい。店先で商品をあれこれ選ぶ姿も、とにかく品が良く、いつもの愛之助とは、当然ですが、全く違う。さすがです。

「さつまさ」は、元は端唄ということです。ゆったりひいて、弁天小僧のツラネ(主役が爽快に言い立てるセリフのこと)に合わせます。

ゆすりに失敗した後の幕が、「稲生川の場」。追い詰められた盗賊五人が、派手な衣装で、花道にズラリと登場、傘を揃えてさすシーンは圧巻です。
「雁と燕」は、このシーンで使われています。

#Shamisen

日本の伝統芸能
三味線の弾き方
文化譜

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1 comment

田舎の高校生 January 25, 2023 - 2:10 am

弁天小僧の知らざあ言って聞かせやしょうの場面の曲と切られ与三のしがねえ恋の情けが仇の場面で流れる曲同じに聞こえますが切られ与三の方は新内の流しの合い方と聞いたことがあります

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