82
──────────────────────────────
─本動画の構成─
0:00〜 1:第3話効用と伏線
──────────────────────────────
─本動画の構成─
0:00〜 1:第3話効用と伏線
5:49〜 2:元康が最も守るべきものは?
9:15〜 3:第3話を輝かせた演出・演技
19:44〜 4:第3話で印象的だったところ
23:01〜 5:オープニング解説
28:43〜 6:音楽・効果音解説
34:53〜 7:第4話はどうする?
──────────────────────────────
─<<<「どうする家康」 関連動画>>>─
「どうする家康」予習解説
「どうする家康」徹底解説
「どうする家康」物語解説
「どうする家康」俳優名で解説
「どうする家康」総括解説
「どうする家康」演出解説
──────────────────────────────
※画像使用について
動画内で使用している画像はNHKが公式に発信している画像のみを引用の上で使用しております。
スクリーンショット等の画像は使用しておらず、著作権者は(C)NHKとなります。
──────────────────────────────
#どうする家康 #徳川家康 #松本潤
#有村架純 #野村萬斎 #岡田准一
#松重豊 #岡部大 #大森南朋
#溝端淳平 #小手伸也 #山田裕貴
#寺島進 #リリーフランキー #松嶋菜々子
#日本史 #歴史 #古沢良太
47 comments
※マイク不備で一部「じりじり」音が入ってしまっている部分がございます(マイクも近々新調します)
<動画の構成>
0:00〜 1:第3話効用と伏線
5:49〜 2:元康が最も守るべきものは?
9:15〜 3:第3話を輝かせた演出・演技
19:44〜 4:第3話で印象的だったところ
23:01〜 5:オープニング解説
28:43〜 6:音楽・効果音解説
34:53〜 7:第4話はどうする?
鈴虫の音がなくなるのはホント思いました!あの演出のことをヤギシタサンに教えてもらって、もう一回見直しました!
本能寺の変の予想のコメントはいかがなのでしょーか?僕はあまり詳しくないので、詳しい方がどう思っているか気になりますw
酒井忠次が田んぼで、我らはとうの昔に今川を見捨てております、と言った後から映像が露骨にブレていました。今回は屋外という違いはありますが、分かりやすく揺れていたので鎌倉殿でもあった動揺を表現するカメラワークだと思いました
オープニングですが、木下藤吉郎とお市は私的には、中盤に登場するのでは?と思ってます!
ヤギシタさんの分かりやすい解説で明日、復習して見直してみます❤︎
今回の於大の方さまは凛々しくて素敵でした。先週は初々しさが足りないなって思いましたが。
氏真様と話す関口様は、これから起こる事が分かっている風で切ないな。
義元様が夢に出てきたのは視聴者サービスでもあるけど、元康はお花畑が過ぎる。母上を見習うべき!
不満を挙げるなら、大久保某に関わるシーンは要らないかなー。寒いわぁ。
ヤギシタさん いつもありがとうございます😊
寺島しのぶさんのナレーションですが 私も春日局説に1票です。
春日局が幼い竹千代(家光)に偉大なる祖父・家康公の若い頃から天下を獲って江戸幕府を磐石にするまでの足跡を語って聞かせているのでは…と思いました。
本多忠勝が討ち死にしてしまいましたーーー笑
夏目漱石もビックリ!なんですが『生涯無傷』な筈の平八郎。
あと何度かこんなシーン、有るんでしょうかねぇ。
山田裕貴さん、キャスティングの時は『えっ、藤岡弘、さん、、、』と比べてしまって
ましたが現状(まだ始まったばかりながら)最も期待以上の配役だと思います。
ムロ秀吉ですが、、、藤吉郎のうちは中盤、本能寺前後でトメグループに入るのかなぁ、と
勝手に考えております。
また、メインで絡む事が少ないとは思いますが、前田利家、豊臣秀頼役がとても気になっているところですね。
海老踊りは本当にしていたのですか?海老というと私としては安倍さんの隠語を思い出します。それと鈴虫は気が付きませんでしたが私が応募した作品を何となく思い出していました。それは母親が子供を寺に捨てる時に鈴虫を置いて逃げたという所があります。何となく見るのにまだ集中出来ません。特に山田裕貴さんにゲームを感じて駄目です。武田信玄は達磨大師のイメージ?
危機と言いながら、今まではお気楽ムード漂うちょっとゆるい展開でしたが、この3話はかなりシリアスで物語に入り込めました。於大の方の強気な物言い、妻子を打ち捨てろという指示、弱小国が2代強国に挟まれて、どちらにつくべきかの苦悩、松平家の存続を第一に考える忠臣達の説得、全てに、観ていて強く心が揺さぶられました。今まで元康と共に駿府にいた石川数正、そして三河衆として地元で領国を守ってきた酒井忠次、重臣中の重臣であり元康をいつも支えていたこの二人の説得には、元康も辛いながらも従わざるを得なかったでしょう。戦国時代あるあるとはいえ、人間として厳しい選択だったと思います。こういう試練を経て、彼は徳川家康に変貌していくのでしょう。
寺島しのぶさんはおそらく阿茶の局だと思います😂
今回、ちょっと気になった演出場面がありました。
元康が箱枕に頭をのせ、右側を下にして横になって寝るシーン
本来、箱枕は敷き布団の外に出して、高さを調節し、頭ではなく首筋あたりにあて、髪型を壊さないため、左側を下にして横になって寝る 敵に襲われた時、心臓を守るため
松嶋菜々子さん、相変わらず綺麗です
長生きするのですよね
晩年は伝通院と呼ばれました。
小石川に徳川の菩提寺 伝通院があります。家康は母を大切に思っていたのでしょう。
第3話解説、ありがとうございます。❣️
ヤギシタさんのクオリティの高さに視聴者がリテラシーを働かせて、コメント欄もいい空間になって、解説を楽しく拝聴しています。
「於大の方」の発音は最初のヤギシタさんの発音が自然で好きです。
サントラ発売がずっと先になりましたが、その時は詳しい解説お願いします。🎶🎶🎶
何時も楽しみしています。
今回は、予習解説で見た通り負けまくりの回でしたが、ドラマで一回を丸々負ける回も珍しく、ある意味良かった回になりました。ここから、清洲同盟から清洲会議までの間にとんでも無く覚醒していくんだろうし、21年間の同盟も信長が家康を認めていた事もわかるので、これからは、更にたのしみです。
また、セナに関しても今後の関係を考えると今回の決断は凄くわかるなぁっと思いましたし、母との関わりもこの後、かなり後まで関わるので、良かったです。
最後に、何処かで大野君が絡んでくれたら、来年の嵐ふた
最後に、何処かで大野君が復活してくれたら、来年から嵐復活も有るかもなので、そこも楽しみかも
進言した石川数正に対して家康が「お前は薄情」と言ったセリフが気になります。
この時。もしくはそれ以前から数正のことを家康は薄情と考えていたのか、だとしたら数正は主君からそう思われていることを感じ取っていたのか。
そしてそれが後年徳川家中を出奔することに繋がるのか。
もしくは今回の“薄情”は大した意味がなく、この後(史実通り描くなら)決死の覚悟で瀬名と子どもたちを救いに駿府へ向かい、無事瀬名たちを数正が岡崎に連れてくることで家康は数正に“薄情”とは思わなくなるのか。
ちょっと気になった一言でした。
今週も放送日当日の解説動画お疲れ様です。無理はなさらないでくださいね。
今週は、青臭い新世代(元康、氏真)と経験豊富な旧世代(水野忠元、関口氏澄)の対比が面白いなと思いました。
義理や情が行動原理となって(妻子のこともありますが)、今川を裏切ることなんてこれっぽっちも頭の中にない元康と、緩衝地帯の小勢力として生き残るためにはより強い方に賭けて張るという水野忠元。
幼い頃から共に駿府で過ごした元康が裏切るわけないと思う氏真と、岡崎衆の状況を考えれば援軍を直ちに送らなければ、織田方に寝返ってしまうと考える関口氏澄。
氏真は、それなら「駿府には妻子や元康が残した三河人がいるといえ!」と言う氏真ですが、関口氏澄はそんなものでは、三河勢の離反は止められないと悟ったような表情で、悲しくなりました。
若者世代の青臭さを描いたからこそ、水野忠元の対面の場面でその世代間の関係性を超越する信長の大人物ぶりがさらに浮き彫りになったと感じています。
田んぼのシーンでは、酒井、石川の両重臣の命を賭した説得もよかったですが、元康からは見えない位置で、座して深々と頭を下げた鳥居忠吉にグッと来ました。
元康の覚醒は先週のラストで既に済んでいますが、三河の家臣たちが元康を真の主君だと心から受け入れたのは、妻子を犠牲にしてでもという元康の覚悟を感じたあの瞬間だったと思います。
演出、効果音解説を聴いていて、ヤギシタさんさすがだなと思いました
鈴虫にも気付かなかったので、次回は、音に耳を澄ませて聴いてみたいと思いました
今回は、母との再会から別れ、切ない決断をした家康、心が揺れました
成長していく家康に期待したいと思います
何より、楽しそうに解説されているヤギシタさんを見れるのは、嬉しいです
解説ありがとうございました😊
突然ヤギシタさんの顔が画面どアップになって、私の顔嫌いな方ごめんなさい。って言ったのが、ひとりツボに入って、笑って笑って、大好きな山田裕貴の話が頭に入ってこないほど。思い返しても笑っちゃいます😆
家族優先という令和の価値観を持つ家康。「役者は親の死に目にも会えない」なんてたぐいの日本本来の価値観を持つ於大の方。まぁ、優先順位は家康以外の家臣は分かってる。
今川に軟弱になるように育てられたのかもしれん。人質時代は苦労してないかも。駄目な家康を支え続ける家臣が優秀。
まだ1月なのに関ヶ原~大坂の陣までに天下人になれるまで成長できるのか?とハラハラしつつ観ております(若干ネタバレ?)
第3話の徹底解説、ありがとうございます。
オープニング解説、松島菜々子さん、大御所なのでトメでないのが納得しないですね。
カメラワークの話。アニメの板野サーカスがよくわかりますね。固定カメラの航空戦よりミサイルにカメラが乗ってると迫力が違います。
妻子が駿府にいることを忘れるなと伝えろと言って
少し黒い今川氏真が現れた感じがした。
それでもまだまだ良い人感ありありですね(ᵔᴥᵔ)
予習と演出解説で大河ドラマがより楽しく観る事が出来て、ありがたいです。100万回言えばよかったの解説楽しみにしています。
どうする家康三話は録画したのを観ますが❗少しリアルタイムで観たよ❗元康さん、お母さんと再会するシーンは感動したけど、お母さんからもどうするポイントがあったから思わずびっくりしました
いつも丁寧な説明ありがとうございます🥷🏼忍者に変えました。なんせ伊賀者ですから。大森南朋さんと松重豊さんが田んぼで松本潤さんを説得するシーンは本当にジーンときました。その後イッセー尾形さんが土下座されていたシーンですが、国のために大きな決断をさせて申し訳ないと言う感じで。またまたジーンとなってしまいました。良い配下持って松潤幸せ🎉
初めて見ました。切り口が他のチャンネルと異なりとても面白く拝見させていただきました。今後も必ずリピートします。
母ちゃん怖い((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル松嶋菜々子良い芝居出来るようになったなぁ。
どうする家康、全般的には好意的に受け入れて楽しんでますが、唯一残念なのはオープニング映像の色使いと、飛び回る黒い点です。キャストをじっくり観たいのに気が散ってしゃあない(笑)まぁヤギシタさんに愚痴るのもアレですが。
第三話、シリアスなシーンもだいぶ出て来てここからだなぁ、と思わせる展開ですね。
石川数正と酒井忠次の土下座シーン、手持ちカメラで家康がグワングワン揺れてましたね。「信長には付かん!」と言いながらも、その時点で実は既に気持ちが揺れてるんだなぁ〜、とヤギシタさんの映像解説を思い出しながら、史実としての結果というより、ドラマとしての結論がどうなるのか見守ってました。
こんなスタンスで楽しんでますので、鎌倉殿ロスではありながらも、ドラマとしての映像やストーリーに重きを置いて、これからもヤギシタさんの動画をバイブルとしながら楽しみたいと思います。
「どうする?どうする?」という見方は面白いと思います。ただ歴史を題材にしている以上、史実を大幅に逸脱するわけにはいかないことから、家康(元康)がどう選択するかはだいたい想像がついてしまうんですよね。そういう意味では、元康が思い悩んでいる場面が少し、ほんの少し、じれったく思えてしまうんですよね。
最初の「大河ドラマ」で城が燃える絵が出て地獄回であることを視聴者に臭わせてました( ̄▽ ̄;)
今年の大河ドラマはこのアバンタイトルである程度内容が予想出来るようになるのかなと思いました。
後年家康が将軍を引退してから隠居して駿府城を居城にした理由がこれか~と思うの泣けてきます。・゚・(ノД`)・゚・。
月9の北川景子さん、いつも何故か笑ってばかりいるのは不自然な気がする❗それに痩せすぎてます。
月9の俳優さんが何故か大河ドラマに沢山出てるのは不思議。関連してる?⁉
初コメです。
いつもありがとうございます。
インカメラVFXはスゴいテクノロジーだとは思いますが、「あ、これインカメラVFXた。」と分かるのはどうなの、と思ってしまいます。
松嶋菜々子さん、相変わらず美しく、親子仲睦まじい心温まるシーンと思わせといて、低い、冷静な声で「織田につけ」という場面、自分が元康になったような気分で、虚を突かれて、見ながらつい「えっ!?」って言ってしまいました。そりゃ鈴虫も黙るわなあ。しびれる演出です。
於大は,松平と織田方の水野氏のよしみを通じる目的で輿入れ(政略結婚)をし,我が子を人質に出された上,領主である夫がその子を見捨てる決断をしました。さらにその後,松平が織田との同盟を破棄して,その関係が悪化すると離縁される羽目に合っています。その後,水野氏と渥美半島の豪族久松氏に輿入れしています。ある意味この時代の中小領主の娘として生まれた宿命に翻弄された半生です。
そんな於大の方が「妻や子をうち捨てなさい」といった言葉に説得力と迫力を感じました。
元康の心には届きませんでしたがw
小国の嫡男として育ったのにも関わらず,領国の安寧のためには政略結婚や人質,人質を見捨てて裏切るなど力の理論で動く戦国の世の習わしを知らないはずはありません。
その意味で,水野信元や於大の方,石川数正をはじめとする家臣団の方が戦国時代では常識人なのだと思います。
そんな世の中に抗うために,力で暴れ回り打破しようとする信長と,内なる世界に逃げ込んでいる家康なのかなと思いました。そういえば,瀬名も戦国の常識から外れた感覚の持ち主として描かれていますね。
そして,戦わなければ,その時代を変えることができないと目覚めさせるのが信長なのかなとも思います。しかし,そうすることが瀬名を窮地に陥れることになるのですが…
今週も解説ありがとうございます。
3話を見て、とても印象に残ったことがありました。
現代に生きる私達は、どうしても結果論で歴史を見てしまいますが、歴史上の人物達は当時「その時」を生きていたんだということを思い出させてくれた回でした。
桶狭間の後、松平元康は自領の岡崎に戻り、織田方についたという史実ばかりに目が行き、その時元康がどう考え、悩んだかまでには、なかなか思いが至りません。
でも当時は、いくら今川義元が討たれたとはいえ、まだまだ今川は大勢力で、逆に織田信長は尾張一国を支配しているに過ぎず、まだ海のものとも山のものとも分からない程度の勢力だったはずです。
なので元康が今川を頼りにするのも無理からぬ話。まして自分や家臣達の妻子が駿府に残っていることを思うと、簡単に寝返るわけにはいかないものを、生母や近臣達から寝返るよう言われて、若く経験のない元康は悩んだだけでなく、相当混乱したんだろうということが伝わってきました。
特に吉良攻めのシーンは、その忸怩たる思いがひしひしと感じられました。
一年間続く長いドラマだからこそ、結果論の歴史だけではない、登場人物達の葛藤や様々な想いを表現できる大河は、やっぱり面白いと改めて感じた回でした。
個人的にはオープニングのキャスト順と共に、グラフィックの面白さに着目しています。
大河ドラマのタイトル背景、今回お城のロゴ?みたいなの、燃えてる感じなのは、今回のラストシーンで吉良氏の城が攻め落とされ燃えてる場面に重なってましたね。
キャストが表示されるあたりから、葵の若葉が芽吹いていく様子は家康の成長を、家康の兜の前立てのシダの葉が迫り上がって重なっていくのは、家康の出世や領土拡大を。たくさんの扇子は、家康が好んで使ったと言う開扇の馬印。背景の中央にずっと輝く金色の太陽?は日光東照宮に祀られた家康そのものを表しているのでは?
中盤にはさまざまな大名の家紋に目が行きました。
解釈が難しいのは、日輪に降り立つカラス?鷹?
家康が好きだった鷹狩りを表現してるのかも?
そして、どうする家康のタイトルロゴが音符のようにも見えて、ひょっとしたら隠し文字があるのでは〜?とずっと眺めています♪
長くなりましたが、ヤギシタさんの演出、演技解説を聞いた後は、もう一回本編を見返したくなるほど面白いですね!来週も楽しみにしております^^
効果音まで気にしてなかった。素晴らしい考察ですね!
再現ドラマとか昔ながらの時代劇とか歌舞伎とか台詞が古い言い回しの物はありますが、むしろそっちの古い言い回しの台詞の方が時代考証的に誤りというケースも多いですからね( ̄▽ ̄)
鎌倉殿でもあったように若い武者は討ち取らないってのがまだこの頃は残ってたのでは?と思う
信長が大高城囲んだ時
織田勢が忠勝を破って気絶させたが首を取らなかった
でその結果が家康が征夷大将軍になり
忠勝が生涯無傷の猛将と讃えられるようになる
ってのを徳川目線で描きつつ
実際はこうでしたってストーリーにしてるんじゃないかなと
「一週間の始まりにふさわしい、夢と希望にあふれた第62作大河」ということですが、寺島しのぶさんのナレーションの声が、加藤みどりさんの「サザエさん」に聞こえてしまうものです。
カメラも進歩していますね。
最新のスマートフォンでは、ピントの位置やボケの量をコントロールできるようになっていますが、その元となる技術が随所に使われているように思います。(特に印象に残っているのは、今回でなく申し訳ないのですが、第一回の織田信長と軍勢を交互に写すシーン)
またカメラのサイズが小さく、しかも広角になっているのでしょう。岡田准一さんと寺島進さんが岡崎城で床に座って話し合う場面。下からのカットで二人の間に天井が見えているカットは新しい試みかと思いますが、如何でしょう。
いつも有難うございます🙏🏼😊
ナレーションの件、普通に考えれば春日局(かすがのつぼね)だと思います。
昨年、日光東照宮に参拝する気概を得た私からすれば、宮を建立した家光公の神君・家康公像が、現代の我々の徳川家康像に大きな影響を与えているのは明らかです(あの改修に改修を重ねて今も煌びやかな状態が、それを証明しているかのようです)。
しかし今作のテーマは、のちの歴史像とは異なる家康、田舎の豪族の跡取りが襲いかかる難儀を幾度も乗り越え生き延びた物語を紐解くことでしょう。
その上で、後に書かれた伝説と、結構シビアな現実のギャップを浮かび上がらせるのに、春日局は最適と言えば最適だと思います。
彼女の父親が斎藤利三(明智光秀の家臣。麒麟がくるの最終回も出ていた)で、その数奇な運命も、この物語のナレーターに相応しいと思います。
兎に角、正解かどうかに関わらず、ドラマの楽しみを増やすナレーションの設定ですね☝🏼
愛知県民です。
岡崎、刈谷、大高、三河等々馴染みのある地名がたくさん出てきますが、演者の皆さんのイントネーションに違和感がなくてすんなり耳に入ってきます。
特に「おかざき」と「かりや」は普段から県外の人のイントネーションが違って気になってしまっていたので、正しいというか愛知県民と同じイントネーションなのがいいなと思いました。
特に山田裕貴さんはさすがネイティブだなと思いました。
誰かに似ていると思ったら、ハリーポッターですね。後ろ向いてステッキ持ってる姿が特に似てました。
駿府の人質の処刑、仰るようにかなり配慮した演出だったと思います。
本当は串刺し(ハリツケにした上で、脇や尻から槍で刺して、時間をかけて徐々に殺害していく恐ろしい処刑法)だったらしいです。
シリアスな場面と感じるように演出しつつ、時代劇初心者が逃げない程度を探っている雰囲気かなと思いました。