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「らんまん」次週予告にネット愕然 大学追放の田邊教授にさらなる悲劇「私の植物学は終わった」
「らんまん」次週予告にネット愕然 大学追放の田邊教授にさらなる悲劇「私の植物学は終わった」
俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日から第21週「ノジギク」に入る。
朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。
番組公式サイトに掲載された週あらすじに「田邊(要潤)に代わって徳永(田中哲司)が教授となってから2年の月日が流れた。ある日、田邊が不慮の事故で亡くなったという知らせが届く。聡子(中田青渚)から田邊の遺言を聞き、その蔵書を受け取った万太郎(神木隆之介)はさらに研究に打ち込む」と衝撃の一文。
聡子に背中を押され、研究に本腰を入れた田邊。第100話(8月18日)、新種「キレンゲショウマ」発見&命名の歓喜から急転、大学を追放された。次週予告の田邊は「私の植物学は終わった」と清々しくも見える表情だが、さらなる悲劇が待っていた。
SNS上には「来週のあらすじに愕然としている」「田邊教授をとても憎らしいと感じていたのに…史実と違ってもいいなと思ったが…予告が…」「田邊教授…『私の植物学は終わった』とか言わないで…娘ちゃんたちと野山で植物採集しよう…」などの声。田邊の最期はどのように描かれるのか。
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