#ブルーピリオド #東京藝術大学 #香久山雨
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香久山雨プロフィール
アーティスト、文筆家。絵画歴は20年、1989年東京生まれ。2013年東京芸術大学絵画科油画専攻卒業。2017年度、2018年度に 美学校 超・日本画ゼミを受講。また、近年は様々な形の「性」と「愛」について研究を行う。主な仕事として、2018年から2020年にかけて「性の健康医学財団」の機関誌に小論文「美と性、知と性」を連載。
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ナビゲーター keishi
ミッション1:”芸術の発展に貢献すること”
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8 comments
毎回楽しく拝見しております。
何をやるにしても、締め切りがあるのとないとでは、モチベーションが違いますよね。
さらに時間がない時の方が集中力も高いと思いますね。
時間が有り余ってるとだらけてしまって、
今、まさにそんな状態なので、これからちょっと気を引き締めます(笑)
前回の動画から一ヶ月足らずの間で、大野さんの画集を購入して読み込んで頂いたり、お二人が大野さんにとても詳しくなっていて驚きました
動画内でも「超かっこいい」「プロのアーティストから見ると、大野さんのような人がすごく貴重だ」「こういう愛のある感じが、アートの世界でも広がったらいいな」「次の個展があったら必ず行かないと」などなど、とても嬉しいお言葉をありがとうございます。
私は、大野さんの精神性、哲学が一番の魅力だと感じているので、絵だけでなくインタビューにがっつりフォーカス当てて頂けてとても嬉しかったです。
Netflixでは、2020年の個展の巨大細密画やジャニーさんの肖像画の制作過程も見れるVoyageというドキュメンタリーもありますので、よろしければ是非ご覧ください。(#16 OHNO'S Diary より)
後編も楽しみにしております。ありがとうございました。
こんばんは😃
初めてコメントいたします。
大野君は 仕事の忙しい時程 作品を作りたくなり、絵を描きたくなると・・・それで自分のバランスがとれるって言ってましたね。
デビューの頃からずっと日記もつけていて、それによって この頃はこういう気持ちでこんな事があったと記憶しているようです。
歌、ダンス、ドラマ、映画、舞台、芸術…すべて一流だと思っています。
ファンへの優しさも一流です😊もちろんメンバー愛も…
とても自然体な方ですね😊
ファンの為にと苦しんでいた作品作りが、今 自由に伸び伸び好きなように出来ていたら嬉しいです
私もまた4回目の個展が実現出来た際には、必ず観に行きたいと思います。
はじめまして。前回の動画を拝見し、次の動画を楽しみにしておりました。
「作ることが救いになっている」という言葉を聞いて、やはり専門の方には伝わるのだと思いました。
奈良美智さんも過去に雑誌のインタビューで大野さんのアートへの取り組み方を
「本当に”それをしなければ生きていけない”ような…そのレベルっていうのが趣味じゃないような気がした」
「絵がどうのというよりも自分はその姿勢が好きなんだよね」
とおっしゃっていました。
アートに関して詳しいことはわからない素人の私にとって、専門の方が大野さんのアートや臨む姿勢を好意的に受け止めたお話をしてくださったことがとても嬉しいです。
後編も楽しみにしています。
絵や日記、ほんとに継続は力なりの人だと思います。続ける事って意外と難しいんですよね。
奈良さんは、本屋で普段から結構色んな作品集をパラパラ見られるそうで、大野さんの作品集も初対面(2009年対談)以前にご存知だったそうです。それを見ていなかったら、当時そういう依頼はすべて断っていたので、彼との対談も受けることはなかっただろうと話されてました。
(以下『プラスアクト2011年11月号』奈良美智さんインタビュー抜粋です)
「作品についていうとまずね、描写力が凄くある。で、凄いと思ったのは、本格的に習ったことがないのにああいう細かい描写が出来るところ、それは結構稀有な事…」
「昔、美大や芸大を目指す予備校の先生をしてたんだけど、大ちゃんみたいに最初から上手い子っていうのは1%いるかいないかなんだよね~(中略)~だからもっと専門的に教わる…いわゆる”技術”を教わったらもっと凄いことになると思ったんだよ…」
「ああいう忙しい仕事をしながら、普通だったらあそこまで作らないでしょう?しかも周りで誰かが示唆してる訳でもなくて、一人でコツコツ…というよりコソコソ作ってるような(笑)」
「~美術に興味を持ってやってる芸能人の方々とは明らかに違うんだよ。それは”美大生のスピリット”があるところ。…」
単なる趣味を超えた大野くんの創作活動では、きっとある種の「壁」とぶち当たる、それをどう乗り越えていくのかが楽しみだと語られていました
ちなみに、2013年のフジバラエティ『あたらしあらし』の映像が残っているのですが、大野さんがバカリズムさんやバナナマン日村さんらと「夜中の図書館でこっそり自由ないたずら描きを楽しむ」という内容で、20230816現在、まだ見ることができます
公式ではないので画質もそう良くはないのですが、館長役の会田誠氏の講評も聞けたり、なかなか面白い企画でした
大野さんは、松尾芭蕉の肖像画を横倒しにして「鱸の捕食シーン」に、徳川家光を上下逆さまにして「カマキリ」に、葛飾北斎を「ホッピング師匠」に変えてしまい、ただのイタズラ描きなのにその描き込みの密度、クオリティーが高いところなど、今見てもとても興味深いです
バカリズム氏の作品も笑えるのですが、その奇才に勝るとも劣らない発想力で魅せる大野さんのいたずら描きも一見の価値ありです
よろしければどうぞ
『大野智 美的センス』
https://www.youtube.com/watch?v=5WLp-Z1xM-8&list=PLSPjKCRKUWvzWF7oh-8hyUMClgTt5148F&index=12