【オリジナル】世界が泣いた日 – 天音 × 古橋息吹

天音と古橋息吹のユニット”AMAIBU”が、2019年8月にライブイベントで発表したオリジナル曲「世界が泣いた日」です。

数年の時を経て、今伝えられるものがあると思い、改めて映像化しました。

とてもだいすきな曲です。
是非お聴きください。

Songwriting：大藪良多、天音、古橋息吹
Track Produce,Mix,Mastering：Yuria Sannodo
Vocal edit,thumbnail：天音
film：りょーた

古橋息吹 ​⁠ @bububunoibubu
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大藪良多 @oyaburyota
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Yuria Sannodo
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りょーた @PLUSUnison
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Lyrics

雨があがるまで　側に居てほしい
大切な事に　やっと気付けたんだ

息をするみたいに　消えた命を問う
どうせ誰かの事だって　ずっと思っていたけど

哀色の空に冷めきった群衆の　歌　歌

僕が泣いて　あなたが泣いて
世界が泣いて　忘れていた

夜が痛くて　朝を願って
鼓動感じて　思い出した

遠い日の残像　画面奥の惨状
感傷の緩衝材　見て見ぬ振り
血を血で落とし　消すはイデオロギー
新鮮なものにのみ　目を向ける者に

くだらない一日を　当たり前と感じた
他愛もない会話に　頬が痛くなった
ふと思い出して胸が痛くなるんだ
「大切」は失って初めて気付くんだ

陽炎を浮かべた画面奥
世界はあった悲劇を忘れた
僕らは確かな愛を忘れた
掠れた声の主さえ忘れた

この素晴らしい世界が泣く頃
また命は生まれ消えること
僕らが見落としてるものも
目を凝らせばちゃんと見えることを

廃れた僕の　胸を刺す無機質な　声　声

僕が泣いて　あなたが泣いて
世界が泣いて　忘れていた

夜が痛くて　朝を願って
鼓動感じて　思い出した

知ってるって　言ってたって　誰も理解してなくて
無反応で　無感情で　不感症な　この世界は
過去を悼んで　今を偲んで　刹那を知って　永遠を望んで
流した　涙　今胸に抱いて