【仰天】時代劇で憎たらしい悪役を演じた俳優の現在【今どうしてる？】あの人の現在 パート３

私は汐路章さんファンでした。宇宙刑事シリーズ、仮面ライダースーパー1など子供番組や時代劇までの特徴ある演技が好きでした。時には、影の軍団で同心役を見た時に「こんな役もするんだ！」思いビックリしました。汐路章さん見たいな独特の役者さんは現在ではいないな思います。

藤岡重慶さんの代表作=丹下段平　自分は「あしたのジョー」をリアタイで視ていた世代なのでそのイメージが強い。

重慶さんは　どてらい男の坂田軍曹がはまりすぎ　舞台どてらい男では登場したら拍手喝采おきたとか　西郷輝彦さんとラーメンのCMでの共演もあり

40年以上前から、悪役が大好きだったので、とても楽しく拝見しました。横森久さんや五味龍太郎さん、外山高士さんについても扱ってくださると嬉しいです。
以前、八名信夫さんへのインタビューで「悪役をしていて、得をしたことはありますか」と聞かれて「レストランに入ると、一番最後に入店したのに最初に料理が出て来ることだな」と笑って答えられていました。

汐路章さんは赤影で、夢堂一つ目、夕里弾正、魔風雷丸の三役を演じていらっしゃいました。当時ぜんぜんわかりませんでした
みなさん早逝されている方が多いですね。本来ならもっと活躍したお姿が見られたでしょうに

田口さん、怪奇大作戦のキングアラジンやっていたな

サムネの左上、邦正かと思いました

これまた素晴らしいです！
大岡越前など大好きなのですが何度と同じ話を繰り返しがちで(三方一両損など)シリーズごとの俳優さん、特に悪役さんが憎たらしくそして見事に絶命してくれるところがよりいい話になり好きです。

天津敏、汐路彰さんは赤影にでていたので懐かしいですね。
時代劇だと、江見俊太郎、戸浦六こう、川合伸旺、森山周一郎、中田博久さんなどいらっしゃぃすね。

今の悪代官は自民党全部だ(

郷えいじさん、猪戸錠さんの弟だったとは存じませんでした。

藤岡重慶さんのファンでした。「事件記者」や「西武警察」等、刑事役も懐かしいです。

0:21　東大出身。悪代官から悪徳商人まで幅広い悪役を演じた。現代劇でも憎たらしい悪役を披露。
1:42　月形龍之介らと並ぶ、「悪役界のスーパースター」。晩年は父親役や町方の後見人などの善人役も少なくなかった。
3:08　やくざ映画の定番の悪役で、最後は決まって主役に斬られていた。赤影の甲賀幻妖斎役が有名。
4:45　チンピラ、三下系の役回りが多かったが、赤影では主人公を苦しめる魔風雷丸などで好演。
6:17　数多の人気時代劇の悪役として登場。一方で声優としても有名。代表作はカムイ外伝やエースをねらえ。
7:37　宍戸錠の弟。風貌、声質が悪役としてはまり役だったが、ヒール役とみせかけて実は善人役だったというケースも目立った。
8:49　悪役が多かった一方、物わかりのいいオヤジ役も目立った。声優としての『あしたのジョー』・丹下段平役は有名。
10:11　オンナを騙すなどの憎たらしい役回りが多かった。私生活における浮名でも名を売った。
11:28　キイハンターでは初回と最終回に出演するなど最多ゲスト出演。「ラスボス」系の役が多かった。

時代劇と特撮ヒーロー物は、悪役があってこそ!

中田浩二氏はサンダーバードのスコットが当たり役。

山形勲さんと加藤剛さん版の「剣客商売」で神田隆さんが山形勲さんの友人役でゲスト出演された時に２人で料亭の個室で酒を酌み交すシーンがあるのですが今にも市川右太衛門さん演じる旗本退屈男・早乙女主水之介が「お主らの悪巧み、そこまでだ!」と現れそうな雰囲気でしたね😂

何故かウルトラマンシリーズで主役を張った人たちは、後々悪役専門に転身することが多い気がするのですが、そういう方々はまだ現役が多くて、｢なつかしい｣という括りでは扱えないのですね。

もう、顔だけで悪役と一目で分かるこの当時の俳優さん達。
憎々しい悪役がいるから、主役や取り巻きのいわゆる善人役が引き立つのです。

今日のBS水戸黄門三部で待ちに待った「帰ってきた男」がありました。悪役はヤクザの藤岡重慶さんと子分の志賀勝さん。
夕方再放送から12年ぶりに久々に見たが良かった。
あらすじ。水戸からの送金を待ち一人徳島に残っていた格さんが、黄門一行を追いかけ高知に向かう道中でトラブルに巻き込まれる話。
～起～
格さんの懐を狙っていた島抜け罪人の安太朗（前田吟）が、峠の崖っぷちで格さんと格闘になり足を踏み外して崖から墜落死するが、いまわの際に「故郷室戸で網元をやっている実家がヤクザに狙われていると聞いて島を抜けた。金が必要だった」と明かされ、「母親に、昔家を出る時に持たされた腕輪を自分がここまで戻って来た証、形見として渡してくれ」と頼まれる。
急ぎの道中だったが高知と室戸の分かれ道、格さんは遺言を無下にはできず遠回りになる室戸に向かった。
～承～
室戸に着き網元の家に行くと安太朗の妹の関根惠子がおり、格さんの腕輪を見て兄が帰ってきたと勘違いする。網元の家は元々長宗我部家臣で、土佐藩郷士の身分でいるよりは商いを学ばせようと幼い長男安太朗を大阪に丁稚奉公に出していたため、妹は兄の顔を知らないのだ。
ヤクザからの嫌がらせを連日受けていた所に大黒柱になりうる兄が帰ってきてくれたと大喜びする妹に、格さんは違うと言いそびれる。「兄さんが帰ってきた！」と呼ばれて出て来た母親は盲目であった。母親から涙ながらに奉公に出した事情を聞かされ、その後も家に戻そうと便りを出すも奉公先を飛び出し不良となった息子には届かない。しかし実家の窮地を知り帰ってきてくれたのだと喜ぶ母娘を見て格さんは益々困ってしまう。そこにヤクザが嫌がらせにやって来たため、成り行きで格さんは安太朗になりきるしかなくなった。しかも網元の借金100両を売り言葉に買い言葉で「金ならある！」と水戸からの送金分で返してしまった。
だがこれで終わりにはならず、大阪の役人が島抜け罪人を追って安太朗の地元を訪ねてきたことで、悪代官に安太朗が罪人であることが知られてしまい、網元は更に窮地に立たされる。
～転～
一方黄門様一行は格さんが持ってくる金をあてに土佐の旅籠で派手に飲み食いしていたが、格さんが来ないため無銭飲食と間違われ宿の下働きをするハメに。助さんだけ格さんを探しに行くことを許可されたものの飲まず食わずではヘロヘロになり、何でもやるから飯を食わせろと入った先がヤクザの家。そこで一悶着あるも腕を見込まれ助っ人として出入りに向かうことに。一食の義理で仕方なく列の最後尾について行くが、相手の一家を率いていたのが格さんではないか。事情のわからぬまますぐに格さんに助太刀する助さん。
～結～
ヤクザ側にはグルの悪代官が加勢したが、助さん格さんの相手ではない。しかし収拾つかないところで弥七に連れられた黄門様が現れ、連絡を受けた土佐藩家老も登場し事件は一件落着。悪代官らは死罪は免れたものの「顔に大きく十字の入れ墨を入れた上放逐し生涯辱めを受けさせよ」と厳しく裁かれる。
皆を前にし黄門様は格さんのことを安太朗と呼び、暗に格ノ進にそのままでいるよう促す。傍らの母親には、安太朗は光圀が懇意にしている大店の奉公先に帰らせねばならないと諭す。
～ラスト～
関根惠子は兄の腕に罪人の入れ墨が無いのを見て他人であることに既に気付いており、格さんとの別れの際に小さな声で丁寧に「ありがとうございます」と礼を言う。
何も知らない盲目の母親は格ノ進の顔を撫でながら息子安太朗との別れを惜しむ。「奉公が終われば帰ってきておくれ」。黙って小さく頷く格ノ進。「兄さんは約束してくれたよ」と母を慰める妹。最後まで安太朗で通した格ノ進の目からは涙がこぼれ落ちるのであった。
チャンチャンチャーン。

南原さん、映画『学校の怪談』では、音楽室の(ベートーベン)の肖像画になってました😅