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映画『白鍵と黒鍵の間に』感想レビュー・独自考察【※少々ネタバレあり】/酔いどれシネマJACK No.323

by MOEPPP



前衛と幻想と複雑な構成が織りなす一夜の夢とは。。
映画『白鍵と黒鍵の間に』についてくっちゃべりました。
【※少々ネタバレあり】

#白鍵と黒鍵の間に
#冨永昌敬
#池松壮亮
#仲里依紗
#森田剛
#東京テアトル
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<おススメ関連動画>
映画『白鍵と黒鍵の間に』予告編【10/6(金)公開】


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1 comment

堀江 攻めるチャンネル October 14, 2023 - 3:20 pm

解説ありがとうございます!共感しました。
私もこの選曲にはイラッとしました、この映画は観たくないです。ジャズへのリスペクトが無い。

ヤクザとジャズと言えば「キャバレー」(ハリウッドではなく角川映画の)を思い出します。あの映画は嫌いじゃないです。
鹿賀丈史扮するヤクザは、キャバレーでいつも決まってピアニストMal Waldronの「Left Alone」をリクエストする。
1958年にビリー・ホリデイとMal Waldronは「Left Alone」を書いたのだか、翌年にレコーディングすることなくビリーは他界してしまう。
Mal はビリーのためにピアノとサックスだけのアレンジでLeft Aloneを発表する。
悲しい曲調とビリーの悲惨な生涯があいまってこの「Left Alone」はジャズの名曲となる。
鹿賀丈史扮するヤクザは昔、自分のせいで弟分を死なせてしまった後悔の気持ちがあり、「Left Alone」を聞いた時に心を鷲掴みにされた、ビリーの死を悼むMal Waldronの気持ちと自分の自責の念がリンクしたんでしょう。
そして今夜も彼はLeft Aloneをリクエストする。。

Left Aloneは有名過ぎる曲なのでベタかもしれませんが、ゴッドファーザー愛のテーマよりは遥かにマシな選曲です。ストーリー的にマッチするし。
あの頃の角川映画、嫌いじゃないです。むしろ好きかも。

文句を言いましたが、高橋一也さんはいい役者になったと思います。

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