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今回は映画作りを描いた作品(バックステージ物)について解説します
00:00:OP
01:54:バックステージ物の名作/ミュージカル映画「雨に唄えば」
07:05:「雨に唄えば」のオマージュ作/ブラッド・ピット主演バビロン
08:41:楽しいバックステージ物「パリで一緒に」
12:25:映画作りに興味のない人も楽しめる「映画に愛をこめて アメリカの夜」
15:55:バックステージ物/日本映画にも数々の名作が
17:58:山田洋次監督作「キネマの神様」
20:16:日本のバックステージ物の傑作「キネマの天地」
27:14:馬場康夫の選ぶ「バックステージ物」この一本は?
▽紹介した作品はこちら
雨に唄えば
バビロン
パリで一緒に
映画に愛をこめて アメリカの夜
蒲田行進曲
今夜、ロマンス劇場で
キネマの神様
キネマの天地
出演:馬場康夫(株式会社ホイチョイ・プロダクションズ)
制作・著作:ソニーマーケティング株式会社
制作・編集(OCPX):株式会社クリーク・アンド・リバー社
#キネマの神様 #雨に唄えば #オードリーヘプバーン #ブラッドピット #フランソワトリュフォー #綾瀬はるか #坂口健太郎 #本田翼 #山田洋次 #渥美清 #中井貴一 #有森也実 #志村けん #沢田研二 #ジュリー #菅田将暉 #永野芽郁 #野田洋次郎 #リリーフランキー #映画解説
23 comments
「今夜、ロマンス劇場で」って面白いっすよねぇ・・。評判にはならなかったっすけど。
私も全映画人(ファン)が居住まいを正したくなる、平田満のセリフが刺さりましたね…
優しく映画を観るのはケッコウなんですが、主演女優が大根だと困るんですよ。こっちはカネ払って映画館に行ってるんですから。
『雨に唄えば』のヒロインを演じたデビー・レイノルズ(レイア姫のお母さん)は、この映画までダンスの経験がなかったそうですが、ジーン・ケリー、ドナルド・オコーナー両名人に伍して見事に踊ってますよね。
劇中歌の”You are my lucky star"(オリジナルはブロードウェー・メロディ1936年)を、『エイリアン』のクライマックスでシガーニー・ウィーヴァーがアドリブで口ずさんだので、リドリー・スコット監督はあわてて版権を取りに行ったんだそうです。
マイク・ジトロフ監督の 「マイク・ザ・ウィザード」は、私のライフタイムベストです!
こーゆー楽屋オチをソーと感じさせないのがイイとこなんだョ
気が付かなくてもナンカイイなぁと思っちゃうとこがスゴさで
それは最近よくゆーリスペクトとかではない正に敬意そのもの
作り手が襟を正して仰ぎ見るようにして作り上げる気迫なんだ
小林信彦さんが、ジーン・ケリーは天才肌だが、フレッド・アステアは努力家と評していた。徹底的に練習した賜物の踊りと書いていた。
雨に唄えばの場面を観てから雨が好きになった
今日、まんじゅうこわい」をオマージュした「落語劇」を小学生の娘と配信しました。
とても為になるお話でした。次作に向けての刺激を受けました。
もっと頑張ります。ありがとうございました👍
馬場さん、いつも楽しく拝見しております。
ぼんやりと記憶に残ってる映画があって、今回のご解説で、その映画が山田洋次監督の『キネマの天地』だって分かりました。
違ってたらすみません。
確か映画のラスト付近、小春ちゃんの演技に小倉監督が言った「バカやろう、できるじゃねえか。」ってセリフ、幼心に「演技の世界ってすげえ!!」と思った記憶が蘇りました。
今年、38歳になりますが、10年ぶりに舞台で俳優をします。
久しぶりに『キネマの天地』を見て勇気をもらおうと思います。
本当にありがとうございました。
これからも、チャンネル、楽しみにしてます。
「キネマの天地」はちゃんと観たことがなかったのですが、今回のお話で松竹の楽屋落ちに溢れていることが分かりました。元ネタが何かを考えながら観るだけでの楽しめそうです。
馬場監督の豊富な知識に関心しながらいつも拝見しています。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、落ち目のスター、スタントマン、妊婦という主要キャラのシルエットが「蒲田行進曲」と同じですね。深作監督ファンであるタランティーノ流の「蒲田行進曲」リメイクだと思いました。
自業界物って手前味噌かつ観客に対して支配的で苦手です
AFIベスト100のお話が出ました。
上位に入っている「市民ケーン」「カサブランカ」「アラビアのロレンス」等は今の人が見ると退屈で寝てしまう人が多いと思いますがこれはいかなる理由でしょうか。逆にその時代の人が現代の映画を見ると大興奮するのでしょうか。
「ほら見てください。五銭硬貨湿っているでしょう」のくだりはアヴァンティフリークには鳥肌ものでした。もちろん馬場さんの声が教授の声に脳内変換されたのは言うまでもありません。
馬場さんが平田満の台詞を言ってるとこ、泣けますね。別に台詞自体はそんなにいいと思わないんですけど。
今回も勉強になりました。
福本清三主演「太秦ライムライト」
純粋な意味でバックステージものとは言えないかもしれませんが、ぼくは『ミッドナイト・クロス』が大好きです。
馬場監督、私も以前、バックステージもののランキングを考えたことがあります。
#1サンセット大通り #2雨に唄えば #3悪人と美女 #4サリヴァンの旅 #5イヴの総て #6アメリカの夜 #7 8 1/2
#8ラ・ラ・ランド #9アーティスト #10マルホランド・ドライブ #11ザ・プレイヤー
#12ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド #13血を吸うカメラ #14バートン・フィンク #15三文役者
#16スタア誕生 #17カイロの紫のバラ 番外編 刑事コロンボ/忘れられたスター
いかがでしょうか!特に「悪人と美女」と「サリヴァンの旅」は、この映画見てよかった~!と思える点では
「サンセット大通り」より上かも!
『フランスの夜』が良かったとは嬉しいです。トリュフォーは山田宏一さんのインタビューで、作品内のスタッフ働き方はこうしてほしいという願望が込められているみたいです。また、内容も馬場さんがおっしゃるとおり、過去の映画(自分のも含め)、撮影時のエピソードで構成されているみたいです。セリフが覚えられない女優は、子供が白血病になり、アルコール依存症となった伊女優アンナ・マニャーニ(トリュフォーは一時期、ロッセリーニの押しかけ助手していましたからロッセリーニから聞いたのでしょう)。猫が上手く演技?してくれないのは『柔らかい肌』の撮影時エピソード、夢の中で市民ケーンポスターを盗むのは、『大人は分かってくれない』映画内エピソードです。
トリュフォー監督、『アメリカの夜』のスコアを描いたジョルジュ・ドルリューは大の親日家であり、日本で仕事をしたがっていた。トリュフォー監督は『家庭』で日本人女優を主演させましたが、ドルリューは果たせなかったですね。同じ親日家のモリコーネは日本で仕事をしましたが。
バックステージ映画ならば、今敏監督『千年女優』、ゴダール監督『ワンプラスワン』もお勧めしたい。
映画の時代背景や鑑賞の方法に大変影響をうけ観るのが楽しみです。今度、私の大好きなフェリーニの特集を希望します。わがまま言って申し訳ありません。
『雨に唄えば』は一番好きな映画の一つです。改めてダンスシーンを確認してみましたが、カットは連続ではなくいくつか割れていますし、クレーンは回り込んだりしていませんでしたよ。ただそう感じさせるぐらいスムーズでダイナミックなシーンですね。
「サンセット大通り」を取り上げていただき嬉しく思います。
僕の生まれ年の映画です。
僕がこの映画を初めて観たのはテレビ放映でした。
ロンドン時代にある事情で1995年12月23日のニューヨークの会議に出席しなければならなくなりホテルにソワレのチケットを頼んで同年公開位された「サンセット大通り」を観ることができました。作者はアンドリュー・ロイド=ウェーバーです。
ミュージカルでは映画撮影物と言うよりは「オペラ座の怪人」の怪人を女性にしたような印象を受けました。映画には忠実で良い歌がたくさんあって感動しました。ロンドンに帰って早速ロンドン版も観ました。
主役はグレン・クロースとジェーン・フォンダで争ってグレン・クロースが射止めました。彼女は「エアフォース・ワン」で副大統領を演じました。
映画で印象に残ってるのは
グロリア・スワンソン演じる今は忘れ去られた大女優がセシル・B・デミル監督(カメオ出演)の依頼で撮影スタジオに入った時に、偶然古くから知り合いの照明係で彼が椅子に座ったグロリア・スワンソンの為に最高のスターの美しい照明を当てるシーンです。
実は監督は彼女が乗っている素晴らしいクラシックカーが撮りたかったのを彼女が勝手に誤解してしまいました。