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1956(昭和31)年から7年の歳月をかけ
北アルプスで行われた世紀の大工事、それが「黒部ダム建設」です。
1956(昭和31)年から7年の歳月をかけ
北アルプスで行われた世紀の大工事、それが「黒部ダム建設」です。
そしてこの難事業をテーマに制作された邦画史上に残る超大作映画が、「黒部の太陽」。
私はずっとこの黒部ダムに一度は行ってみたいと思い続け、完成60周年となる2023年夏、ようやくその願いが叶いました。
そこで今回はこの事業の全貌と、映画化に賭けた2人の大スター、石原裕次郎と三船敏郎の挑戦を交えて、ご紹介します。
【チャプター】
00:00:00 オープニング
00:00:59 黒部ダム建設の経緯
00:01:57 過酷を極める黒部ダム建設
00:03:52 映画「黒部の太陽」
00:04:20 石原裕次郎、三船敏郎の挑戦
00:06:12 立ちはだかる「五社協定」
00:09:07 クライマックス、命懸けのトンネルシーン
00:12:28 配給収入1位の大ヒット
00:13:40 おわりに
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7 comments
5社協定という業界内の人材活性化を妨げるような取り決めが業界全体の地盤沈下を早めてしまったのだろうか。
日活は大胆にもロマンポルノ路線に舵を切る。
まあ、その節は、、お世話になりました。
男の中の男の仕業
劇場公開時、私は生後間という事もあって分かるはずもなく、この映画の事を知ったのが、スポーツ紙で裕次郎さんの素顔を書いた連載物を拝見してそれ以来、この映画がどうしても観たいと思うようになったのだが、ソフト化はおろか上映も限られたイベントで上映する程度で殆ど見る機会が無かったが、後に石原プロが東日本大震災復興支援目的で全国で上映されたのをキッカケに今まで観る事が出来なかった鬱憤を晴らすかのように、6回も観に行きました😅
地元なので遠足で初めて行った記憶が!歳を重ねてからその歴史背景やエピソードを知り、いつかまた行きたいと思っていたところに今回の思いがけない動画😂ありがとうございます❗男のロマンを感じさせる方達で黒部は完成しましたね😊
素晴らしい動画でした。
すぐに「ブラック企業」と言い、己の権利ばかりを主張するいまどきの人からしたら、決して理解できないでしょう。
というのが古舘伊知郎並みの名セリフです。
黒部ダム近くのトロッコ列車が来春一般開放されますね。早速旅行ツアー組まれてます。
TERUさんいい題材をありがとうございます。私は吉村昭の「高熱隧道」で感動しましたが、「黒部の太陽」映画、原作も読んで観てみたいと思います。