東映配給にて、日本中で愛される時代劇「忠臣蔵」をベースに“身代わり”という斬新なアイディアが加わり生み出された、時代劇ヒットメーカー・土橋章宏著の小説「身代わり忠臣蔵」を映画化!
映画『身代わり忠臣蔵』が2024年2月9日に公開。
この度解禁となったのは、ムロツヨシら豪華キャストが演技合戦を繰り広げる全く新しい「忠臣蔵」を生み出したプロフェッショナルたちへのインタビュー映像。
ムロらと志を一つにし、一大エンターテイメント作品に取り組んだ職人たちの熱量と高度な技量が伝わる映画ファン必見の制作秘話が披露された。
本作の舞台となる江戸時代を圧倒的なスケールで再現したのは、映画制作の現場を支えるプロフェッショナルたち。
大道具、美術、衣装、殺陣など多岐にわたる職人たちの確かな仕事によって本作も支えられているが、その壮絶な撮影を先陣切って振り返るのはラインプロデューサー(※各製作行程の管理責任者)で、「普段絶対にこんな冬に川に飛び込んだりということがないので(撮影で)一番印象に残っていますね」と、ムロが撮影で実際に真冬の川に飛び込んだことを激白。
本編シーンも差し込まれ、ムロ演じる吉良孝証が川で溺れて流されているシーンが映し出される。
非常にコミカルに描かれた場面ではあるが真冬の川で撮影が行われていたことを知ると、ムロの役者としての鋼の精神に感服するばかりだ。
続けて披露されたのは大道具からの裏話で、「ムロさんは最初にセットに入った日に、ペラペラの壁をけらせてもらえますかって話があったので、遠慮なくけってもらえるようにしっかり補強を入れました」と、ムロが思い描くとおりの孝証のリアクションが演じられるように、美術スタッフが一から図面を引いて建てた吉良邸セットに改良を加えたことを明かした。
本編映像は、ムロの本作に込めた熱意に大道具スタッフが真摯に応えたことで、奔放な性格をした孝証の憎めないキャラクターがよくわかる場面に仕上がっている。
さらに撮影、照明、録音…と職人たちの証言は続き、全員が一体となって作品と向き合い、全力を注いだことで、今までにない「忠臣蔵」が誕生したことが明かされた。
伝統と現代コメディが融合し、令和の時代に蘇った映画『身代わり忠臣蔵』。
豪華キャスト、制作陣、舞台裏を支えるプロフェッショナルたちがすべてを注ぎ込んだ、痛快時代劇エンターテイメントにぜひご期待いただきたい!
【ストーリー】
江戸中を巻き込んだ
絶対にバレてはならない<世紀の身代わりミッション>START!!
嫌われ者の殿・吉良上野介(ムロツヨシ)が江戸城内で斬られ、あの世行き!
斬った赤穂藩主は当然切腹。だが、殿を失った吉良家も幕府の謀略によって、お家存亡の危機に!!そんな一族の大ピンチを切り抜けるべく、上野介にそっくりな弟の坊主・孝証(ムロツヨシ)が身代わりとなって幕府をダマす、前代未聞の<身代わりミッション>に挑む!
さらに、敵だったはずの赤穂藩家老・大石内蔵助(永山瑛太)と共謀して討ち入りを阻止するというまさかの事態に発展!?
幕府に吉良家に赤穂藩も入り乱れ、バレてはならない正体が・・・遂に!?果たして孝証は、江戸を舞台に巻き起こる一世一代の大芝居<身代わりミッション>をコンプリートできるのか!
【作品概要】
出演:ムロツヨシ 永山瑛太 川口春奈 林遣都 北村一輝 柄本明
寛一郎 森崎ウィン 本多力 星田英利 野波麻帆 尾上右近 橋本マナミ
板垣瑞生 廣瀬智紀 濱津隆之 加藤小夏 野村康太 入江甚儀
原作:土橋章宏「身代わり忠臣蔵」(幻冬舎文庫)
監督:河合勇人 脚本:土橋章宏
企画・プロデュース:橋本恵一
プロデューサー:森田美桜、福島一貴
製作:「身代わり忠臣蔵」製作委員会 製作プロダクション:東映京都撮影所
プロダクション協力:AOI Pro. 配給:東映
コピーライト:(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
映画公式 HP:https://migawari-movie.jp
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2024年2月9日 全国ロードショー
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