藤原竜也さん演じる自由人・アキバと香川照之さん演じるファンド会社代表・越中がテレビ局の買収を企むというストーリーのめちゃくちゃ面白いドラマ”新しい王様”の藤原竜也さんの言葉に痺れました。
“大切なのは、いくら持ってるか、何を持ってるかじゃない。
何を経験できるか、何を感じられるかだ”
これは人生に対する価値観を問われている気がしました
1、過去なのか未来なのか
2、モノなのかコトなのか
3、お金で買えるモノなのか買えないモノなのか
過去を持ってない人はいないので、これまでやってきたことで、価値観が左右されるのはあると思うのですが
過去か未来かどちらの方向を向いているかによって、随分その先は変わってくる気がします
これまでの経歴を信用するのか?それとも未来に対する取り組みを信用するのか?
これは銀行や投資などだけでなくて、個人としても自分はどっちを選ぶのか?ってとっても大事な気がしました
また、モノとコトについては、ずいぶん言い古されてきた気もしますが、それでも、自分自身に当てはめてみて
とはいえ、素敵な洋服は着たいし、美味しいものも食べたいし、新しいガジェットも欲しいというのは、どうしても捨てられないですけど
それがなくても全然楽しくなる様な、コトがたくさんあったとしたら、そんなコトをたくさん創り出すコトができたら、もっとワクワクする気がしちゃいます
そして、お金で買えないことだってたくさんあるってこともわかってるけど、でも今から将来にかけて生活するためのお金は、絶対必要と思っちゃう
でも、お金を第一にしちゃうと、お金で買えないものが見えなくなっちゃうんじゃないかとも思ったりします
だから、お金を稼ぐことは第一の目的ではないんだけれども、何か新しい価値を作っていく様なそんなことがあった上で
それを回して継続していくために必要なお金が回る仕組みも考えていく、っていうふうにならないかなあと希望的観測で思ったりします
あまりにもお金の力が強すぎて、目が見えなくなっちゃう自分もいるかもしれないなと
なかなか現実問題、綺麗事で割り切れないこともたくさんある中で、こんなにはっきり言いきれる、そんなにはうまくいかないかもしれないけど
でも、その方向を見ながら歩いていきたいなと思わせて頂きました
そんな話をしています^ ^
参考:TBSドラマ 新しい王様 https://www.tbs.co.jp/atarashiiosama/
参考:Wikipedia: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/新しい王様