☆テーマ
イントロダクション
映画『罪と悪』
初監督作品、公開直前の心境
製作までの道のり、高良健吾の功績
脚本に込めた”想い”
西川美和監督のアドバイス
問題意識と”発散”
“許せないこと・性加害”
キャスティングのポイント
石田卓也の魅力
ラストシーン
助監督経験で培われた能力
ロケーション・福井県の魅力
アクションシーン
阪本春の”選択”
☆ 作品紹介
『罪と悪』
https://tsumitoaku-movie.com/
☆イントロダクション
幼なじみの少年が背負った罪と、22年後に起きた新たな殺人事件の行方を描いたノワールミステリー。本作が長編デビューとなる齊藤勇起監督のオリジナル脚本作品で、高良健吾、大東駿介、石田卓也ら実力派キャストが共演した。
13歳の正樹が何者かに殺された。遺体は橋の下に捨てられており、小さな町はあらぬ噂で持ちきりになる。正樹の同級生である春、晃、双子の朔と直哉は、正樹が度々家に遊びに行っていた老人「おんさん」が犯人に違いないと考え、家に押しかけて揉み合いの末に1人がおんさんを殺してしまう。そして、おんさんの家に火を放ち、事件は幕を閉じた。それから22年後、刑事になった晃が父の死をきっかけに町に帰ってくる。久々に会った朔は引きこもりになった直哉の面倒をみながら実家の農業を継いでいた。やがて、かつての事件と同じように、橋の下で少年の遺体が発見される。捜査に乗り出した晃は、建設会社を経営する春と再会。春は不良少年たちの面倒を見ており、被害者の少年とも面識があった。晃と朔、そして春の3人が再会したことで、それぞれが心の奥にしまい込んでいた22年前の事件の扉が再び開き始める。
主人公・春を高良、晃を大東、朔を石田が演じ、佐藤浩市、椎名桔平、村上淳らが脇を固める。
☆スタッフ
監督 / 齊藤勇起
出演 / 高良健吾、大東駿介、石田卓也、村上淳、市川知宏、勝矢、奥野壮、坂元愛登、田代輝、柴崎楓雅、石澤柊斗、深澤幸也、大槻ヒロユキ、朝香賢徹、しゅはまはるみ、蔵原健、中野英樹、成田瑛基、齋賀正和、大迫一平、安部賢一、守屋茜、本田旬、桝田幸希、仁也、佐藤浩市、椎名桔平ほか
☆監督紹介
1983年生まれ。福井県出身。日活芸術学院で映像制作を学んだ後、井筒和幸監督、武正晴監督、廣木隆一監督、入江悠監督などの作品で助監督として参加する。主な助監督しての参加作品 『ヒーローショー』(10)、 『黄金を抱いて翔べ』 (12)[井筒和幸監督]、『娚の一生』(14)[廣木隆一監督]、『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16)[岩井俊二監督]、『22年目の告白』(17)[入江悠監督]、『ホテルローヤル』 (20)[武正晴監督]など。
1 comment
虎狼の血🩸がよぎりました。良い作品でした。