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俳優のムロツヨシ(48)が22日、都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』公開御礼舞台あいさつに登場。25分間の舞台あいさつだったが、司会者も立てず最初から最後まで一人で観客からの質問に応じ、爆笑&涙を生んだ。
俳優のムロツヨシ(48)が22日、都内で行われた映画『身代わり忠臣蔵』公開御礼舞台あいさつに登場。25分間の舞台あいさつだったが、司会者も立てず最初から最後まで一人で観客からの質問に応じ、爆笑&涙を生んだ。
イベント開始とともに一人で現れたムロは「なんと、全部任せされております。司会者もおらず、25分間どうにかしてくれと言われております(笑)」と照れつつも「映画を観ていただいた皆さんの質問に答えていきたい」と内容を説明した。
また、「もっと空気を盛り上げたい時はですね、こちらにおりますプロのメディアの皆さんに質問していただきましょう!」と前方にいる記者陣に呼びかけ、「全く目を合わせてくれません(笑)」と会場を和ませた。
会場からは続々と手が上がり、質問に真摯に答えつつ観客のボケに華麗にツッコんで爆笑を生むなど、名さばきで盛り上げるムロ。そんな中、「ここまで上り詰めたムロツヨシさんですが『俺は無敵だ!』と叫んでキュンキュンさせてほしい」とファンから無茶ぶりが。
ムロは「明日のテレビでそこだけ切り抜かれますよ!頭おかしくなったと思われる…」といったんは拒否しつつも「まあ、当てた責任もありますから」と渋々承諾。本気で「俺は無敵だ!」と宣言すると会場からは「キャー!」と黄色い歓声が飛んだ。
さらに終盤には、「いつも幸せをもらっています」とムロに感激して泣いてしまうファンも。映画の内容についての真面目な質問に、ムロも真剣に答えていた。
イベント終了後には、ムロの提案で一般の観客にも写真撮影タイムを設けるなど、ファンにとっては大満足の内容となった。
同作は、日本中で愛される時代劇『忠臣蔵』をベースに“身代わり”という斬新なアイディアが加わり生み出された、時代劇ヒットメーカー・土橋章宏氏の同名小説が原作。主人公・吉良孝証とその兄・吉良上野介を、ムロが初めての1人2役で挑む。
2 comments
なんですと
はーちやんはあなたなんかに渡すもんか
ますます好きになった。