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【毎週木曜】今週末公開!注目作品紹介!2/3(金)~4(土)

by MOEPPP



0:00 導入
0:25 竹内P気になる作品/スクロール
3:34 すべてうまくいきますように
6:04 FALL
8:01 仕掛人・藤枝梅安
15:43 ぬけろ、メビウス!!
17:19 バイオレント・ナイト
19:30 カラヴァッジオ
20:59 生きててごめんなさい
22:30 浮かぶ
24:16 茶飲友達
26:31 君に幸あれよ
27:40 みんな生きている二つ目の誕生日
28:50 ジャンルだけロマンス
30:19 パラムパラムパラム
31:31 突撃!隣のUFO
32:51 彼岸のふたり
34:25 鬼滅の刃上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
37:05 劇場版ダーウィンが来た!日本列島超生きもの伝説
37:40 METライブビューイング2022-23/ケヴィン・プッツ《めぐりあう時間たち》
39:47 スタッフT気になる作品
40:46 選定中
42:49 決定作品
43:01 今週の特集/渋谷インド映画祭
44:20 単館/名画座情報
51:16 アフタートーク

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数々のヒット作を世に送りこんできた現役映画プロデューサー・酒匂暢彦が、新作旧作を問わず映画及び映画業界の表側裏側を語る映画チャンネルです。
映画をただ鑑賞するだけでなく、監督の制作意図や演出方法、俳優の演技などのクリエイティブ面へ興味関心のある人に対する情報をお届けします。

ナビゲーター:酒匂暢彦<株式会社CHANCE iN 代表取締役>
1984年、日本ビクター株式会社(JVC)入社。1997年、株式会社クロックワークスを設立し、同社代表取締役に就任。 同社で数多くの映画を配給し、02年『少林サッカー』では28億円の興収を記録、09年『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』では興収40億円の成績を上げる。2010年、株式会社 チャンス イン を設立。他の主な配給作品は『CUBE』(98)『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)『マッハ!』(04)『スーパーサイズ・ミー』(04)『THE JUON/呪怨』(05)『運命じゃない人』(05)『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』(07)『ヒトラーの贋札』(08)『アフタースクール』(08)『チェイサー』(09)『ファッションが教えてくれること』(09)近年のプロデュース作品は、『窮鼠はチーズの夢をみる』(20)

<ゲスト:映画宣伝プロデューサー竹内 伸治>
石油会社を経て、1988年4月に株式会社シネマテン入社、同年9月株式会社アスミックに出向、翌89年6月同社に正式入社。当初はレンタルビデオ用の本編映像制作、宣伝材料制作などを担当。16mm文化映画の制作担当、レンタルビデオ営業なども追加され、アスミックの劇場配給進出に伴い、配給宣伝、配給営業、字幕制作、宣伝材料制作、買付などをすべて同時期に担当していたこともある。
16mm映画製作窓口としては大澤豊監督作『さようならカバくん』(89)などを担当。宣伝プロデューサーとして、『ツルモク独身寮』(91/今関あきよし)、『ボブ・ロバーツ』(92/ティム・ロビンス)、『キリング・ゾーイ』(94/ロジャー・エイヴァリー)、『ユージュアル・サスペクツ』(95/ブライアン・シンガー)、『ファーゴ』(96/ジョエル・コーエン)、『八日目』(96/ジャコ・ヴァン・ドルマル)、『日蔭のふたり』(96/マイケル・ウィンターボトム)、『スクリーム』(96/ウェス・クレイヴン)、『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96/ウディ・アレン)、『スリング・ブレイド』(96/ビリー・ボブ・ソーントン)などを担当。
98年4月に株式会社アスミックとエース ピクチャーズ株式会社が合併、アスミック・エース エンタテインメント株式会社となる。映画宣伝グループ グループリーダー、宣伝部長、取締役宣伝部長、執行役員宣伝担当、常務執行役員映画宣伝グループ/映画製作グループ/大阪営業所担当などを歴任、09年12月31日付で同社を退社。最後の役職はエグゼクティブプロデューサー。
アスミック・エースでの宣伝プロデュース作品に『ビッグ・リボウスキ』(98/ジョエル・コーエン)、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)、『雨あがる』(99/小泉堯史)、『ショコラ』(00/ラッセ・ハルストレム)、『ターン』(00/平山秀幸)などがあり、最後の宣伝プロデュース作品は外国映画『めぐりあう時間たち』(02/スティーヴン・ダルドリー)、日本映画『ジョゼと虎と魚たち』(03/犬童一心)。宣伝監修、宣伝統括としては、『阿弥陀堂だより』(02/小泉堯史)、『ホテル ビーナス』(04/タカハタ秀太)、『間宮兄弟』(06/森田芳光)、『アーサーとミニモイの不思議な国』(07/リュック・ベッソン)、『ソウ』シリーズ(04-11)などを担当。04年からはドリームワークス作品配給に従事、05年から日本公開が始まり、『シャーク・テイル』(04/ビボ・バージェロン、ヴィッキー・ジェンスン、ロブ・レターマン)、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(05/ブラッド・シルヴァーストーン)、『マダガスカル』(05/エリック・ダーネル、トム・マクグラス)、『ミュンヘン』(06/スティーヴン・スピルバーグ)、『森のリトル・ギャング』(06/ティム・ジョンスン、ケアリィ・カークパトリック)などの統括を手掛ける。08年にはプロデューサーとして、森田芳光監督作品『わたし出すわ』を初めて担当、翌09年に完成し公開した。
アスミック・エース退社後の10年、11年はフリーで、アスミック・エース配給『ソウ ザ・ファイナル3D』(11/ケヴィン・グルタート)、セテラ・インターナショナル配給『あしたのパスタはアルデンテ』(11/フェルザン・オズペテク)の宣伝監修を担当。
11年10月1日付で、株式会社スターサンズ執行役員映画事業担当に就任。ヴェルナー・ヘルツォーク監督作『世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶』(10)、パオロ・ソレンティーノ監督作『きっと ここが帰る場所』(11)、ヤン・ヨンヒ監督作『かぞくのくに』(12)の宣伝プロデュースを担当し、翌12年同社を退社。13年1月劇場公開した、パオロ&・ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟監督作『塀の中のジュリアス・シーザー』をフリーランスの宣伝プロデューサーとして担当した。
また、04年にはペンネームで夕刊フジの映画コラム「スクリーンの裏側から愛をこめて」を4月から9月までの半年間に亘って連載、映画コメンテーターとしてBSフジ「映画大王」(00-01)、TX「ミューズの晩餐」(10-11)などに出演している。

#シネマサロン #映画 #レビュー #スクロール #すべてうまくいきますように #fall #仕掛人藤枝梅安 #藤枝梅安 #ぬけろメビウス #バイオレントナイト #鬼滅の刃 #鬼滅の刃上弦集結そして刀鍛冶の里へ

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18 comments

パパ レモンの February 2, 2023 - 1:02 pm

今回も息詰まる場面(❓😁)楽しく視聴しました。まったく認識してないインディ系作品が多数紹介され、大いに参考になりました。地方では劇場公開される機会が少ないですが、これからもアンテナを張っていきたいと思います。

井出昌宏 February 2, 2023 - 1:29 pm

1万にまであともう一息です♪
毎日楽しく拝聴してます&応援してます^_^

magmag February 2, 2023 - 1:53 pm

>「鬼滅の刃」

新規TVシリーズのための、以前のTV版作品の映画化上映ということですが、

新規TVシリーズ+前作TV版放映、新作映画版+前作映画版TV放映というのは、よく目にしますが、今回のようなパターンは一般的なんでしょうか?

>仕掛人・藤枝梅安

TVでの仕掛人・仕置き人シリーズは、幾多のエピソードを見ていて、それらがが頭の中で溶け合ってイメージが出来上がっています(汗)

なので、本作がどのような仕上がりでも、「思っていたのと違う」になると思いますね。それがはたして、期待以上なのか期待以下なのか・・・(汗汗)

>FALL フォール

予告編を一見して、設定が確信犯的にあざといですね(汗)

「地上600メートルの超高層鉄塔」・・・東京スカイツリー:634m です(汗)

あんなヒョロ長い600mの電波塔がまともに立っていられるはずがない(汗汗)

>チラシの電波塔が湾曲

超広角レンズで写したイメージですね。遠近感(高度感)が強調されてグッドだと思います。

>突撃!隣のUFO

予告編を見て、なんじゃこりゃ?!(汗)(岡本太郎版「ウルトラマンもどき」のパクリのような感じが・・・(汗))

ただ、基本的アイデアは悪くないと思うので、ちゃんとした脚本で監督を選べば佳作ができるのでは?

kangaworks February 2, 2023 - 2:33 pm

あれ?パンフレットのプレゼント企画は?当選者に郵送するの大変ですものね。「川っぺりムコリッタ」のパンフレット買うの忘れたから応募したかったなぁ、、、。

Naked February 2, 2023 - 3:10 pm

今週はまったく予想出来ませんでしたが、見ようと思ってた梅安が選ばれるとは😅。
ちなみに仕掛人シリーズ、仕置人シリーズではなく、必殺シリーズの最初が必殺仕掛人で、その後必殺仕置人→助け人走る→暗闇仕留人(旅愁/西崎みどり!)→必殺必中仕事屋稼業と続いてテレ朝系に移ったと記憶してます。
ちょうどそのあたりで日テレ「傷だらけの天使」が始まって、その後ウィークエンダーと続きすっかり必殺離れしたってのが私の思い出です😅。
酒匂さんの言うエロいから見せてもらえなかったって感覚もよくわかります。でもすでにおわかりの通り、あの頃の土曜夜10時ってのはどこもエロかったですけどね😅

ユリウス February 2, 2023 - 6:53 pm

リクエストしていた『fall』が採用されて嬉しいです。自分も明日観に行きます😊ありがとうございました。

アズマさん February 2, 2023 - 9:32 pm

今週は前作の『Summer of 85』こそは当時の酒匂さんの判断で選ばれていないのですが、フランソワ・オゾン監督の『すべてうまくいきますように』、私を含め、複数の方からリクエストをいただいた『FALL/フォール』は収録作品になると予想していましたが、『仕掛人・藤枝梅安』の第1作が収録作品になったのは非常に意外でした。2月3・4日公開の公開作品は比較的、選びやすかった分、2作目(4月7日公開)の公開日に他に観たい映画がぶつかってきたら、大丈夫なのかとちょっと心配にはなりましたよ。

それから、私を含め、複数の方からリクエストを頂いていた『FALL/フォール』はポスタービジュアルの話題で盛り上がっていたのですが、収録中は少し巻きたかったからか、全然私のコメントがお役に立ててないような気はしていて、今後、リクエストで収録してほしい新作映画の情報はどのように発信させるべきか、悩みますが、再来週に投稿される動画、楽しみにしています。チラシのポスタービジュアルは本編の内容とは違い、親友のハンターが鉄塔から登ろうとして落ちそうになる画になっているのですが、米国版のポスタービジュアルと全く同じなので、映画のあらすじ日本版予告編の情報はちょっと頭に入れておいたほうがいいかなと思います。

41:15 ~ 42:50あと、収録作品決定直後はほぼほぼ「選定中」と「フリートーク」の中間でしたが、あの時、チャンネル初の生配信で発表されていた毎週、収録される作品が5本から4本になったことに不安になりましたが、自分のように若い世代の映画ファンだったり、一部の視聴者で見受けられますが、深くて含みのある地味めな映画とは対照的に、軽くて薄めな派手さのある娯楽映画のほうをよく好んで観ている方だったり、色んな方が視聴者の中にいますが、竹内さんの口から、収録作品に選ばれなかった作品をどのようにするかが聴けて非常にホッとしました。視聴者全員の好みの映画を観られるかどうかは厳しそうですが、自分も2023年は軽くて薄い映画を観るのが多めになる恐れはありますが、フェイバリットの新作映画に出会えたら、猛プッシュしたいですね。

ただ、以前のコメント欄で書きましたが、今年のアカデミー賞で3部門ノミネートされたデイミアン・チャゼル監督の『バビロン(2021)』、昨年の東京国際映画祭で評価を得ている松永大司監督の『エゴイスト』、このチャンネルでは『神田川のふたり』しか触れられていないのですが、『れいこいるか』等のいまおかしんじ監督が脚本を務め、近々で『恋のいばら』を発表している城定秀夫監督の『銀平町シネマブルース』、第74回(2021年)カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得した『コンパートメント No.6』、昨年の第94回アカデミー賞で最優秀国際長編映画賞で中国代表に選出されているチャン・イーモウ監督の『崖上のスパイ』等々、非常に渋滞している月なので、竹内さんが『茶飲友達』以外にも、色んな作品の名前を挙げると、大丈夫なのかなと思いましたね。それ以降も、再来週、2月の第3週もかなり濃いラインナップなので、来週の収録は今回みたいに早く決められるのかな…なんて思ってしまいましたよ。出来れば、次週の公開作品の多さにはちょっと言及してほしかったかな…と感じなくもなかったです。

52:18 あと、先週のコメントの件ですが、竹内さんが映画タイトルの正式名称として、読むわけにはいかないという意見は分かるのですが、主催の酒匂さんとTさんは言わなくてもいいかなというのが個人的な意見ですので、別に竹内さんも映画タイトルを2回言うのを止めなくてもいいと思いますよ。酒匂さん、竹内さん、動画内でコメントに返信してくださり、ありがとうございました。

あと、他の視聴者さんが先にコメントされていますが、『グッドバイ、バッドマガジンズ』のパンフレットがようやく完成されました。レビューは既に観ているのですが、シネ・リーブル梅田は2月9日に終映するらしく、レビューで語られていた酒匂さんの意見を思い出しては、もう少しなんとかならなかったのかなとちょっと不満に感じたりはしますね。

https://twitter.com/gbbm2022/status/1621056524025212929?t=DJWEgaaKp1-vIIatPNfGFw&s=19

輪太郎 丸井 February 2, 2023 - 9:44 pm

酒匂さん!『グッドバイ、バッドマガジンズ』パンフレットが完成 販売開始です(^^)
800円!良心的価格(^^)

KSクッキー February 2, 2023 - 9:47 pm

岡本太郎と沖縄と言うドキュメンタリーが私を久高島に連れて行きました。

島には野良猫ちゃんたちがいっぱいいるので、多分竹内さんも愛する猫ちゃんのことを思い出していっぱい遊べると思います。久高島で待っています。

KSクッキー February 2, 2023 - 9:49 pm

島に交流館があり、そこの講堂で映画が上映できるので、何か映画を上映することをイベント化して、そこにお二人と久もいらしていただいて、オープニングセレモニーでお話ししていただけたら嬉しいです。でもまだ私は昨日仕事を辞めたばかりで、1ヵ月後まで名古屋です何とかして、このイベントを成功させるべく動きますので、もし俺がそれを押せば3人でいらして下さい

1000太郎 February 2, 2023 - 10:24 pm

竹内さん「仕掛け人」の1983年は1973年の間違いでしょう。「ホームアローン」を顔で表現してましたが「シャイニング」のジャックニコルソンかと思いました。

伊藤禎 February 3, 2023 - 7:16 am

藤枝梅安作品の映像化は、緒形拳さんが梅安を演じたテレビの必殺仕掛人第1話「仕掛けて仕損じなし」(監督・深作欣二)が個人的なベストです。今回、豊川さんがこの役をどう演じているのか楽しみです。「茶飲友達」は是非観たいと思っておりますので、鑑賞後感想を綴らせていただきます。

N H February 3, 2023 - 11:03 am

藤枝梅安セレクトいただいて嬉しいです。リクエストしそびれた😅
この作品、配給がイオンエンターテイメントなんですね。なぜか不思議。何か裏事情お分かりでしたら語っていただけるとありがたいです。
私は昨年イオンシネマで上映された「おはよう時代劇」も何本か鑑賞しまして、堪能しました。
信頼と実績、安心の時代劇専門チャンネル。ということで今作品も楽しみです。

来週公開映画は「崖上のスパイ」をリクエストいたします。私は株主優待で鑑賞予定😁

sneak P February 4, 2023 - 3:01 pm

今週は邦画が豊富ですね。

「生きててごめんなさい」と「スクロール」はどちらかか、可能なら両方見てみたいです。

あとは「すべてうまくいきますように」ですね。

来週も観たいと思える作品が多くいです。

どれもリクエストしたいのですが、自分がまず観ると決めている2作をリクエストします。

「銀平町シネマブルース」

これは監督:城定秀夫、脚本:いまおかしんじで、内容も映画館にまつわる事なので。

あと「小さき麦の花」

予告編で非常に興味をもちました。

あとこの映画、チラシが6種類もあるんですよね(裏は一緒ですが)

もしかしたらまだあるのかもしれませんが、何か期待して良いのかなと思ってます。

「大映4K映画祭」は最高です。

市川雷蔵や若尾文子、京マチ子の作品を初めて観ましたが、もうすっかり魅了されました。

あと「浮草」で初めて小津安二郎監督の作品を映画館で観ました。

映画館で観て、ようやく小津監督の良さが分かりました。

できればこの作品で、全カットを写真集として出版してほしいです。

それからラピュタ阿佐ヶ谷の「血湧き肉躍る任俠映画」も行ってますが

その中で、竹内さんが見逃し厳禁と仰ってた「博奕打ち 総長賭博」

ラストまで息もつかせぬ展開は凄かったですね。

本当に面白かったです。

くすくす February 6, 2023 - 2:16 am

いつも楽しい配信をありがとうございます。

コメントのチェックは酒匂さんがなさってるんですよね、いつもありがとうございます。

なのですが以下、この度は竹内さん宛てに書かせて頂きました、読んで頂けたら嬉しいです。

さて、ずっと竹内さんには感謝をお伝えしなければ、と思ってたことがありまして。。。
映画『めぐりあう時間たち』に携わって下さって、ありがとうございました。

凝った物語構造で映像も綺麗そうだ、くらいの期待で公開時、梅田ブルグに足を運んだところ、大幅にK点越え。途中からずっと泣いてました(当方、結構図太くてめったに泣かないんですが)。とにかくジュリアン・ムーアのローラが刺さりすぎました。
世界はこんなにも残酷でこんなにも美しい。私たちは制御できない心を抱え、過ちを犯しながら、人を傷つけながら生きて死んでいく。私たちは理解し合えないけれど、理解し合えない悲しみを共に悲しむことはできるかもしれない。こう書いてしまうと身も蓋もないメッセージですが、そういうテーマが冒頭から最後まで静かに横溢していて、私はひとりだった、でもひとりではなかった、と、これまた当たり前のことに気付かされ、いろいろ押し寄せて来て大変でした。(/ _ ; )その時からずっと、この映画は心の中にあって、私を支えてくれてました。こんなに美しい、心に残る作品を届けて下さって、本当にありがとうございました。

ところで邦題、秀逸だと思います。「時間」の擬人化が刮目もので気が利いてるし、終わってみると、ああ、まさに時間たちがめぐりあってたよ、って腑に落ちるし、響きも優しくてロマンティックで素敵です。もっと硬質なタイトルで、これを超えるもの、って、相当難しい。

それで、METオペラライブも見たので報告させてください。動画内の竹内さん同様、私もオペラ化、ってどうだろう、とちょっと心配しました。が、METライブビューイングはコンプリートを目標に通ってもいますし、ちょっと楽しみに見に行きました。

結果、すごくよかったです!
まさに時間たちがめぐりあってました。
小説も映画もなしとげてないことにチャレンジして成功してる!複数の時空間をステージ上に並べて現前させ、融合させ、言葉すら響き合わせる、オペラという様式にこんなに自由なポテンシャルがあったのか!そして複雑に、繊細に変容するステージ、実際どれだけ大変かわからない。。。
1幕目が始まって、しばらくはピンときませんでしたが、話が進むにつれて引き込まれていきました。いやこれ凄くない?

差し障りない小ネタとしては、
コーラスのみなさんの衣装が素晴らしかった
リッチーくんがめちゃ頑張ってた!
映画ではもっさり気味だったリッチーのパパ〜ローラのダンナが、いきいきとキュートで幸せそうで、切なさが増した。

素晴らしい鑑賞体験になりました。再度原作読んで映画見て、出来たらMET、リピートしたいくらいです☆
(竹内さんが行かない、とは思えませんが、心配無用、期待して行ってらっしゃい!と言いたいです。)

では、ながながとおじゃましました、これからのレビューも楽しみにしてます!

ゆきむし February 6, 2023 - 1:21 pm

竹内PD
『茶飲友達』ただの老人売春映画ではないように観ました。人の集合なのにひとの顔が見えない現代社会と、そこから孤立してしまった老人、若者、シングルマザー、母の呪縛に囚われた主人公等。誰もが、誰にも顧みられない半額のおにぎりになりうる現代社会の孤立と孤独を描いていたように思います。もちろん人それぞれですがww
ぜひ無人島で観てください🏝
byゆきむし/すでに半額見切り品

hiro1962jesus February 6, 2023 - 1:45 pm

『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』
初日から公開3日間の興行成績
観客動員 81万3422人
興行収入 11億5876万5410円

集英社の少年ジャンプ掲載作品を原作として、アニプレックスがアニメ化企画を打診し、制作をufotableに依頼、三社による製作委員会の座組で、テレビシリーズのアニメ製作が決定し、以後、製作委員会の座組に変更無しのコンテンツとして継続中、原作コミックは既に完結している。
テレビシリーズはいわゆるローカル深夜枠放送(MX他)+配信多chでの提供で、テレビシリーズの続編を劇場版として製作、当初はアニプレックス配給で2020年3月公開予定が、コロナ禍で公開延期、東宝が配給に加わる事になり、2022年10月に劇場公開し、歴代最高の400億作品になる。続編のテレビシリーズ製作にあたり、劇場公開作品をテレビシリーズ化して、前シリーズ放送chにフジテレビ深夜枠放送が追加され、無限列車編、遊郭編のテレビシリーズが放送される。テレビシリーズとして、従来と同じ体制で、製作と放送企画が進む中、遊郭編のテレビシリーズ最終二話と新シリーズの刀鍛冶の里編の第一話を、劇場版として公開する事になった。これは、無限列車編の配給に参加した東宝からの要望もあっただろうなと推測される。既に95の国と地域での公開が決定している。テレビシリーズの三話を繋げ、アバンに最初のシリーズからのダイジェスト編集映像を追加した劇場版としては、異例のヒットスタートとなり、作品の人気とコンテンツとしての別格ともいえる力を魅せつけている。原作コミックの最終話まで、現在の体制のまま、間違いなく製作される作品となると言えるだろう。今後もテレビシリーズが基本で、放送と配信での提供ベースで展開されると考えられるが、今回の様な劇場版公開や、先の無限列車編の様な劇場公開、原作の外伝の劇場公開などもあると思われる。

最近のメガヒットアニメの公開時の興行成績
公開2日間
『ONE PIECE FILM RED』22億
公開3日間
『無限列車編』46億
『呪術廻戦0』26億
『ハロウィンの花嫁』19億
『すずめの戸締まり』18億

セントエルモス February 6, 2023 - 6:42 pm

バビロン エゴイスト #マンホール 崖上のスパイ 対峙 今回の予想は自信あります

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