皆様が興味を持つであろう魚の疑問を調べて、それをお伝えする「謎に迫るシリーズ」
1982年に発売された月刊フィッシングの記事でミスター雷魚、長嶋常雄氏が九州に訪れた際に「バクダン池」というフィールドで90㎝を超えるモンスター雷魚を何匹も釣り上げたり、1m級のシルエットを見たなどのエピソードがありました。
このバクダン池、正式名称「湯溜池」は中学校の分離新設校建設予定地として池の西側半分を埋め立てて2026年の開港を目指します。
なぜ、少子化が叫ばれる昨今、生徒数の増加で校舎が足りなくなるくらいの都市部の池がこれほどのポテンシャルを持っていたのか？
なぜ、汽水域でもない独立した池にこれほどの巨大な雷魚がいたのか謎が多いです。
という事で今回は学校になってフィールドが完全に消える前にモンスター雷魚を育んだ都市部の池の謎に迫ります！
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3 comments
小学生の頃（1978年頃）、この池まで電車で行って鮒鯉釣りしてました。当時はバスも居たと記憶してます。2010年にここの近くに引っ越してきたのですが釣り禁止になっててガッカリしましたね。素晴らしいカバーもあり「ここで釣りできたらなー」と思ってました。まさかここでデカい雷魚が連れていたとは思いませんでしたし、まさかここが取材対象になるとはビックリです。大変勉強になりました。 たしかに周辺のクリーク・河川（マイフィッシングフィールド）には雷魚いますので今でも釣りに行ってますが86cm（2020）が最高記録で90cm超はないですね。ただ今でもこの周辺水域にはデカいのが生き残って可能性はあると思ってます。多分あそこには・・って場所があるのですが現在釣り禁止で残念です。ここ数十年手付かずなので１ｍくらいのモンスター雷魚が絶対いると踏んでおります。その九大の先生が調べてくれないかな～。野鳥もいっぱいいるフィールドですし。
店長さんがいらした仙台郊外のリザーバー、そして秦拓馬さんが【俺達Noプラン】でいらした沼が雷魚フィールドなんですが、店長さんがいらしたフィールドはクリアフィールドで、フロッグゲームパターンが使えないんです。ギルパターンなら使えますが、ナマズ、巨大ゴイがいる場所がバス駆除で電気ショッカー掛けられてナマズも雷魚もいなくなっちゃったんですよ。
ヘラブナ、巨大ゴイが多くなりすぎたフィールドには（トラウトが住める超クリアフィールドなら）大型ニジマス、大岩魚、巨大ヤマメ、巨大ヒメマス等、雷魚、ナマズも住ませてちゃんとした食物連鎖がないといけないんですよね…
バクダン池。あんな姿になって😭😭
古賀さんが言う通りアベレージは60、70でしたね。20年くらい前からもう釣れなくなりました。良く減水してたので池一周出来ました。あのエリアだけでもかなりのライギョ池が埋め立て、釣り禁になりました😭
長島さんの時代は幼少で知りませんでしたが、バクダン池、凄かったんですね。