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映画評論家 添野知生と松崎健夫のYouTube番組「そえまつ映画館」!
TV番組から飛び出しYouTube版として、おススメ新作映画・配信情報をお届けします!
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今回は2023年2月10日(金)公開予定の『Sin Clock』をご紹介‼
窪塚洋介、18年ぶり邦画長編映画単独主演作。
人生どん底の 男の悲哀 、 怒り そして 究極の色気 。 唯一無二の存在感から目が離せない 。
この“偶然”は、敵か味方か。
“偶然” の連鎖が男たちの運命を乗せ、想定外のラストへと走り出す
新時代のサスペンス・ノワール、 誕生‼
この罪深い結末は、誰も予想できない。
理不尽な理由で会社をクビになり、妻子からも別れを突きつけられた高木(窪塚洋介)は、タクシー運転手として働きながら冴えない毎日を過ごしていた。そんなある日、タクシーに乗せた政治家・大谷が、数億円もの価値を持つ幻の絵画につながる手がかりを漏らす。高木は驚異的な記憶力を持つ番場や裏社会に通じる賭博狂の坂口ら、「3」という数字に奇妙な共通点を持つ同僚たちと手を組んで絵画強奪計画に乗り出す。しかし想定外の出来事が連鎖し、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
高木とともに絵画強奪計画に挑む同僚役に、注目作からのオファーが絶えない若き才能 坂口涼太郎、葵揚。近年熱い注目を集めるヒップホップやオルタナティブロックシーンとの融合も見どころのひとつ。Jin Dogg、般若らレジェンド級のラッパーが俳優として参戦し、Awich、Jinmenusagiらが提供した劇中曲、GEZANによるテーマソングが本作をスリリングに彩る。監督・脚本は長編第1作「唾と密」で注目を集め、本作が商業映画デビュー作となる牧賢治。
『Sin Clock』公式サイト https://sinclock.asmik-ace.co.jp/
#窪塚洋介
#牧賢治
#GEZAN
2 comments
いつもありがとうございます
おっしゃる様に「短絡的な結果を求める傾向が強い」というのは様々な場面で見ることが多いです。それだけじゃダメだと思うのですが。。
窪塚さんは最近雑誌で見て、以前よりずっと表情が「良い感じ」になった印象があります。充実してるのかなーと、ちょっと嬉しく思いました。😊
『GO』『ピンポン』『凶気の桜』・・・ゼロ年代前半の「窪塚洋介の時代」を鮮明に記憶している人間としては、もうそんなに経つのかと感慨深くなってしまいました。
最近は度重なる強盗事件があり、それ以外でも重大事件の犯人がことごとく40歳前後だったりというのを見るにつけ、時代の映し鏡のような作品になっているのでしょうか。40歳になったばかりの私もしかと見届けたいと思います。