北陸新幹線の金沢・敦賀間が本日3月16日に開業。「加賀温泉駅」も開業することとなり、2017年から北陸新幹線誘致プロジェクトを推進してきた石川県加賀市(市長:宮元 陸)が、最新のPR動画「加賀市新幹線対策室 Season6」を公開した。
この動画は、新幹線誘致プロジェクト「東京2023加賀」の一環として、2017年、2018年、2019年、2021年、2023年に公開し好評を得たプロジェクトムービーの第6弾。地方自治体のPR動画では異例の8年続くプロジェクトとなっている。
「東京2023加賀プロジェクトは、2024年に控える北陸新幹線延伸(金沢〜福井県敦賀)にむけて、その中間停車駅候補となっている加賀温泉駅に新幹線を停めるべく企画されたもの。 2017年8月のプロジェクト発足以来、市役所・市民が一丸となって、新駅としての加賀市の魅力を県内外にアピールしてきた。プロジェクト発足時に公開したPRムービー 「加賀市新幹線対策室 」は、市役所内の「加賀市新幹線対策室」とその室長である加賀停太郎(かが・とめたろう)が、金沢への嫉妬心をあらわにしながら、新幹線誘致にむけて奮闘する様を描いたもので、発表以来多くのメディアで取り上げられ、テレビ番組の“ご当地PR動画グランプリ”では第1位にも輝くなど、大きな話題を呼んだ。
いよいよクライマックスを迎える第6弾は北陸新幹線の停車決定までの知られざる物語を展開する。金沢市への猛烈な嫉妬心をきっかけに加賀温泉駅に北陸新幹線を停車させようと発足されたこのプロジェクト。強力なライバル小松市と対峙したり(2018年、Season2)、市民からの愚痴を受けてオリジナルソングをつくったり(2019年、Season3)、加賀にプロ野球をつくろうプロジェクトを発足したり(2021年、Season4)、臨時室長 加賀トメッターロを迎えデジタルな取り組みを進めたり(2023年、Season5)と、設立から8年でさまざまな活動が身を結び、ついに2023年8月30日北陸新幹線の加賀温泉駅停車が発表された。この発表を受け第6弾では、停車確定までの知られざる対策室のストーリーを描いていく。
物語は、吉田鋼太郎扮する北陸新幹線の停車駅の決定権を握る国土交通省 事務次官の国土決太郎(こくど・きめたろう)が対策室を訪れるシーンから幕を開ける。そして「ただ今から加賀温泉駅に新幹線が停まるのか、通過するのか、発表させていただきます」と宣言。ついに新幹線停車駅発表の時を迎えることとなるが…。
【関連動画】
■加賀市新幹線対策室Season5
■加賀市新幹線対策室 Season4
■加賀市新幹線対策室 Season3(後編)
■加賀市新幹線対策室 Season3(前編)
■加賀市新幹線対策室 Season2
■加賀市新幹線対策室 Season1
#北陸新幹線 #加賀市 #吉田鋼太郎 #加賀温泉駅
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