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愛媛県今治市のFC今治高校里山校の初めての入学式が9日、今治里山スタジアムで行われ、1期生34人が「空白の地図」への第一歩を踏み出しました。
愛媛県今治市のFC今治高校里山校の初めての入学式が9日、今治里山スタジアムで行われ、1期生34人が「空白の地図」への第一歩を踏み出しました。
今治里山スタジアムで校歌が流れるなか、ピッチに入場するのはFC今治高校里山校の1期生全員の34人。里山校の校歌は「空色の地図」。ダンスボーカルグループ「GENERATIONS」のメンバーで、松山出身の白濱亜嵐さんが作詞・作曲を担いました。
式では辻正太校長が入学の許可を宣誓したあと、代表の生徒が入学への決意を表明しました。
代表の女子生徒:
「私たち学びの旅は挑戦に満ちたものかも知れませんが、私たちは手を取り合って共に歩みます」
代表の男子生徒:
「エラー&ラーンの精神を胸にどんな困難にも立ち向かい前進して行きます」
里山校はFC今治の岡田武史会長が学園長。堂々とした決意表明に心揺さぶられ、祝辞で「感動した」と涙を浮かべました。
岡田武史学園長:
「さっきからずっとおっちゃんは泣きそうになりました。本当に感動しちゃって。この学校の中心になるのは主体性。どこでやりたいかどう思ってるか。多様性、人はみな違います。違いを認め合う、そして落としどころを探してゆく。1人も(取り)残さない。ようこそFCIへ。おめでとう!」
いよいよスタートしたFC今治高校里山校の目標は「次世代のリーダーになる人材の育成」。オリエンテーションなど準備期間を経て、15日からアーティスティックスイミング元日本代表の杉山美紗さんの体育講座など、実践重視の授業が本格的にスタートします。
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