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*警告:映画に対して好意的でない発言もありますので映画「パーフェクトデイズ」のファンの方はその点十分ご注意ください*
*警告:映画に対して好意的でない発言もありますので映画「パーフェクトデイズ」のファンの方はその点十分ご注意ください*
映画好きの2人が映画「パーフェクトデイズ」をみた感想を話しています。
▶️目次とチャプター
0:00 あらすじと受賞歴
3:20 匹夫(ひっぷ)も志を奪うべからず
5:30 出てくる要素は好きだけど…
7:05 海外の目線
8:55 テーマの「影」と「木漏れ日」の意味
10:30 類似作品としての「アフロ田中」と「アバウトタイム」
13:15 トイレ清掃員の職人映画
15:00 これは東京じゃないTOKYOだ!
17:00 旅行映画として秀逸
18:20 仕事の上澄みを掬(すく)うな
20:00 平山というキャラクター
22:00 野生の哲学者とハーレム
24:40 まさかのホラー映画?
27:00 人の怒りでその人がわかる
29:25 平山が笑顔を見せる瞬間
▶️キャスト一覧
平山:役所広司
タカシ:柄本時生
ニコ:中野有紗
アヤ:アオイヤマダ
ケイコ(平山の妹):麻生祐未
居酒屋のママ:石川さゆり
友山(その元夫):三浦友和
居酒屋の常連客:あがた森魚
居酒屋の常連客:モロ師岡
街の老人:田中泯
駐車場係員:松金よね子
写真店の主人:柴田元幸
6 comments
地方出身、都内在住、トイレ清掃好きな50代ですが、やはりラストの長回し以外はずっと居心地の悪さを感じました。アカデミー日本代表作は恥ずかしい気持ちです。
そもそも人間は仏性があるので そこに座れば解るのかな?
もし疑念なり妄想が存在するのなら自分の心と対峙して欲しいです 評価も非評も含め世界は成り立ってる 合掌。
日日是好日‼️
他の解説動画で「名画とは、画面に映っていないものを観客の心に想起させる。この映画はまさにそれ」と言っていた。なっしーさんは、好きなものが沢山映っていたので行間を飛ばしてしまったのかも?
特に年配の観客は映っていないものをいろいろ想像できるので、むしろそれらが省略されているところに魅力を感じる。
例えば三浦友和との出会いのシーンなども、「死ぬ前にどうしても「あいつをよろしく」と言わねばと、目に焼き付いた自転車の後ろ姿を頼りにダメモトで町中を探し回ったのだな」と思いながら見る。
後任の清掃員さんが挨拶するところでも「こんなに良い人を1日で探すのは大変だろう。エース清掃員の平山さんが切れたので会社の人も必死であちこちに頭を下げて探してくれたんだね」と一瞬で思ってしまう。
家出してきた姪も、いっけん平静なようだが実は生きるか死ぬかのレベルに追い詰められているのが言葉の端々からわかる。実際に自殺した人達も見ているので。
公衆トイレも、自分が毎日何度も利用するので言えるのだが、東京は結構綺麗。1日に何度も清掃するので汚れる暇がないのではと思うくらい。もちろん場所により予算が違うので汚いトイレも中にはあるだろう。しかし外国人観光客にアピールする渋谷のプロジェクトのトイレが汚いはずがない。1日三回は清掃しているはず。
自分も映画観ましたが違和感を随所に感じました。
東京が美化され過ぎてるしリアルな日本が描かれてなかったと思いました。
渋谷区トイレの2時間に及ぶCMを観てるようでした。
只、役所広司の芝居は良かったと思います。
nassyさんは自らの考えの要点を短い言葉で説明できない人なんでしょうか。tomoさんの翻訳でやっと考えの一端を理解できた感がありました。東京を美化しすぎといっても、そもそもドキュメンタリーでないので、それはそれでいいのではと思いますが。