＜どうする家康＞第5話 物語解説：瀬名奪還へ、本多正信×服部半蔵が初登場で動くも…＜瀬名奪還作戦＞

より良い復習となりました

解説ありがとうございました😊

戦国時代の忍びの厳しい立場が描かれていましたね。
　仕事がなければ，当然報酬もなく，野党同然の生活を強いられる。
　仕事があれば，作戦に口を出すことも許されず(今回は関口氏純とその家族まで逃がすことになったときに一応意見は求められましたが…)，作戦が成功するか否かではなく，命じられるままに作戦を遂行し，主人(半蔵)を逃がすために命を捨てる。
　ましてや武士からは一段も二段も下に見られ，獣扱い。報酬もいくばくかの金はもらえても，士官は望めない。
　父の半三が息子に忍びをやるなと遺言するのも分かるような気がします。
　しかし，服部党はそのような状況で，長らく忍び働きがなくても半蔵に付き従っており，命を賭して半蔵を守ってくれた。この経験が服部半蔵のこれからの，自身は武士としてある(忍びではない)が，忍びのとして頭目として，伊賀とも関係を持ち続ける伏線になったと思います。

お田鶴は使命でスパイをやってるから。悪気も何も仕事だし。瀬名にも探りを入れてる。虫歯とはぐらかされたけど、間者としての勘が働いて巴から引き出した。
名スパイ。除名を願うなんて、最後まで瀬名達の味方のふりを続ける周到さ。

おはようございます。
たまたま、吉沢良太さんの今回の脚本について、家康から見た景色が描かれているみたいなので、清洲城もあれくらい大きく見えたのではないかと思ったし、信長の風貌もそう見えたと思って書かれているので、めちゃくちゃ面白いと思います。
あと、クレームの言う人はタイムスリップでもしてきたのか？って感じです。

家康側近というと、まず本多正信が思い浮かびます。晩年の家康の近くには阿茶局と共に、常に控えてるイメージがあります。R2D2みたいに、家康をサポートしてる感じです。ということは、阿茶の局はC3PO？（阿茶の局の配役も、誰だか楽しみです）

マツケンさんが主演していた平清盛を改めてオンデマンドで見てみました。正信とは全然違うイメージですね。清盛の時は、若年期から老年期まで、見事に演じ分けてましたが、正信もこれからどうなっていくか楽しみです。