【解決編】※下手な真実が含まれる…視聴は自己責任でお願いしたい！仮面ライダーエグゼイドをゆっくり雑談解説　Part16【ゆっくり解説】【特撮】

結局貴利矢が分かりやすい嘘つく理由ってなんだったの？

自●して人生をリセットするという嫌にリアルな描写

読み終わった感想が「知らなきゃ良かった」だった。
当時小説まで買うくらいに嵌ってたし、エムの真実って何だろうって読み進めた結果
知らない方がいい。ということを初めて知った気がした。

もしかしてこの動画の前半の坂の話って•••TV本編第1話の始めで永夢が台車に腹這いで乗って「うわぁぁぁぁぁ」て言いながら下りていくシーンと絡んでるのか？💦

永夢の水晶のくだりに関して｢永夢はゲーム機のようなもので挿入されたカセットの内容を淡々と再生してるようなモノ｣って解釈好き

これ読んだ当時思ったけど
よく親の立場からのゲーム批判で聞く「ゲームはすぐにコンティニューできるから子供は命の大切さが理解できなくなってすぐに自☓する」が着想元なのかと思った
更に言うと「んな都合よくゲームに責任転嫁してんじゃねえぞ、一番子供の近くにいるのは誰だ？」というエグゼイドという作品からの反論でもあると

こんな過去を知れば永夢がチベスナⁿ(՞ ຶ− ຶ՞)顔になるのも納得

まるでジェットコースターのように上げて下げて、下がる瞬間独特の浮遊感さぁーと血の気が引くようなそんな感覚がある小説
綺麗事だけじゃなく生々しい程登場人物全員が人間であまりにリアル
完璧な程に聖人だった永夢だって人間なんだなぁと思った
本当にこの小説は次は？次は？と読む手が止まらなくて大好きです
語彙力足らないもっともっと沢山いいとこあるのに表現出来ない
持ってない人買って見て欲しい
値段以上の価値はある

神には時間なんて関係ない。
この言葉が恐ろしいなって改めて思う。寿命の概念出されると

永夢は1号ライダーのダメなところを詰め合わせた存在だな。ある意味まるで2号ライダーのダメなところを詰め合わせた存在であるマコト兄ちゃんみたいに

※但し黎斗が復活？するのは別の世界で似て非なる技術によるものでしかも生身ではない

リアルな自殺志願者っぽいね

え？待って
原作の名台詞そんな意味あったの？

道路に飛び出さなかった世界線の自分過ぎて…ここまで主人公にシンパシーを感じるのは、初めてかもしれない…
※以下、閲覧注意（長文です。読みたい方だけ、自己責任でどうぞ。）

…作中でも語られていたが、永夢の心の中（私の心の中にも似ている）は「何もない」この一言。あるとすればただの「０に限りなく近い虚無感」。
生きる意味も、これから先のことも、自分の意志までも、真っ白。だからこそいかようにでも染められると思うだろうがしかし、根本がこれでは、染まるのは「表面だけ」。だからこそ、作中の永夢が出来上がるのである。作中の言葉を借りるなら「透き通るような水晶」によって心がすべて埋められているから、どこにも染まる暇はなく、染めるための染料は周りにしかつかない、といったところだろうか。
さて、ここで厄介なのは、その「虚無感」に対する「漠然とした焦燥感と恐怖」は（人間の生存本能的に）あること。（まあ、逆にこの焦燥感のせいもあって、永夢は自殺を計ったわけだが。）
これさえも虚無ならなんてことないのかもしれないが、じゃあ、あんたは何のために生きてるんだ？ってなるし。

良くも悪くも何もない。それゆえ、一番厄介な「病気」。
そんでもって、それを「治す」のは容易じゃない…というより、今後一切治ることのない不治の病だ、と、あえて断言しよう。
永夢の場合は「ゲームと医者」という「応急処置をした」に過ぎない。どこぞやの天才神と同様、彼（永夢）もまた「バグっている」。個人的には、天才神も「虚無感」を持ってたと思う。ただ、その発症の方向が特殊だっただけ。
自分の心とどう向き合うかは自分次第とは言うが、なにせ向き合わなければならないのは、「自分を映す鏡」ではなく「ただ何もない虚空」。
…いやになって命を絶ちたくなる気持ちは、重々理解できる。
…あなたはこれに耐えられますか？
読んでくれた方は、こんな長文をわざわざありがとうございます。長文失礼しました。