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俳優の西島秀俊(53)が20日、都内で行われた日仏共同製作映画『蛇の道』(6月14日公開)の完成披露試写会舞台あいさつに登壇。体重を制限中で「3ヶ月甘いものを食べていなくて」と明かした。
俳優の西島秀俊(53)が20日、都内で行われた日仏共同製作映画『蛇の道』(6月14日公開)の完成披露試写会舞台あいさつに登壇。体重を制限中で「3ヶ月甘いものを食べていなくて」と明かした。
西島は「今の役が体重を落とさないといけない役で3ヶ月甘いものを食べていなくて」としょんぼり。「現場で『甘いもの、食べないの?』と聞かれ、悔しい思いをしているので、ドーナツとかケーキとか、いろんなものを食べたい」と熱望した。
撮影現場での問いかけに「納得いかないですね」と首をひねり、静かな怒りを表現。近日中に制限が解けるそうで「何がいいんですかね、プリンもみたらし団子もマカロンも。カロリーの高いものを食べたいと思っております」と意気込んだ。
今作は、1998年に日本で劇場公開された黒沢清監督の傑作サスペンス『蛇の道』を、フランスの映画制作会社CINEFRANCE STUDIOS(シネフランス・スタジオ)とKADOKAWAによる日仏共同製作でセルフリメイク。全編フランスロケ、フランス語で撮影を敢行した。
他人の復讐に協力する心療内科医・小夜子(柴咲コウ)は、娘を殺した犯人を突き止め復讐することを生きがいとする男・アルベール(ダミアン・ボナール)に協力する。事件にある財団が関わっていることを知った2人は“徹底的復讐”を開始する。
イベントには、柴咲、青木崇高、黒沢監督も登壇した。
#西島秀俊 #柴咲コウ #蛇の道