NODA・MAP”兎、波を走る”をリセールチケットでなんとか入手できて、めちゃくちゃ感動で涙しました!
これって内田和成さんのイノベーション・トライアングルをそのまんま具現化するイノベーションそのものではないか!?と思いました
1、アイディア
無限の言葉遊び
2、社会構造変化
歴史的に忘れては行けないこと
3、心理変化
不条理への気づき
野田秀樹さんの脚本が織りなす言葉が、いろんな掛け言葉からの言葉の飛躍や、アナグラムからの様々な新たな発見を次々と繰り出されて
ほんの少しの瞬きや息もつけないほどの圧倒的な世界観の広がりが、止まらない”無限のアイディア”の広がりにまずは神座にノックアウトされました
言葉遊びの面白さから、お話が進むにつれて、実は重厚な現実の社会課題といつのまにか折り重なってきて
この話はどこかで聞いたことがある、そしてとても大事な話だったような気がすると、”社会構造の変化”を、知らず知らずのうちに思い出させてくれ
そして、実はそれらが普通の感覚と思ってることが、とでも不条理なことなんじゃないか?という、何が正義で何が真実なのか?わからなくなってくるという”心理的変化”を起こさせて頂くという
これは、まさに、イノベーショントライアングルの”技術・アイディア””社会構造変化””心理的変化”を一つの演劇で見せてくれることにより
見ている人たちに、少なからずの”行動変容”を促す、そんなイノベーションの大きな力を感じました
何よりも、参加されている俳優の高橋一生さん、松たかこさん、多部未華子さん、大倉孝二さん、もちろん野田秀樹さん、その他の皆様からのパッションが、炸裂してることもあったと思います
どんな分野にも、イノベーションを感じるときには、イノベーショントライアングルと、そしてパッションがある
そんなことを思わせて頂きました
そんな話をしています^ ^
参考:NODA・MAP 兎波を走るホームページ https://www.nodamap.com/usagi/
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