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1951年小津安二郎監督「麦秋」の東京ロケ地巡り動画です。まずは紀子(原節子)さんが働いてた丸ビルからの景色を探します。その場所は丸ビルの南側にあった「東仲通り」だと思われますがすでになくなっておりました。なんとか痕跡がないかと探し回りますがはたして・・・次は兼吉(二本柳寛)さんと紀子が歩いてた道ですが、背後に見えてた建物が東京文京区の昭和第一高等学校ということが分かっております。なんと73年経った今でも昭和第一高等学校の当時の校舎が残っておりびっくりです。校舎の角度から考えて2人の歩いてた場所は千代田区神田駿河台のとちの木通りであることが判明しました。最後は映画に映ってたニコライ堂のアングルも確認しております。
1951年小津安二郎監督「麦秋」の東京ロケ地巡り動画です。まずは紀子(原節子)さんが働いてた丸ビルからの景色を探します。その場所は丸ビルの南側にあった「東仲通り」だと思われますがすでになくなっておりました。なんとか痕跡がないかと探し回りますがはたして・・・次は兼吉(二本柳寛)さんと紀子が歩いてた道ですが、背後に見えてた建物が東京文京区の昭和第一高等学校ということが分かっております。なんと73年経った今でも昭和第一高等学校の当時の校舎が残っておりびっくりです。校舎の角度から考えて2人の歩いてた場所は千代田区神田駿河台のとちの木通りであることが判明しました。最後は映画に映ってたニコライ堂のアングルも確認しております。
2 comments
何時も楽しみにしています🎉❤
仕事で良く、通りました!!
感謝申し上げます🎉😊
10回も観てしまい「呆れてしまいました😅😢」やはり「小津ワールド」は「素晴らしいです🎉❤」
しかし「此の「結婚は「無理でしょうね😅😢「子供連れ、うるさい杉村姑、近親結婚、皆が「祝福しない結婚」は「ご破残」でしょうね「残念ですが😅😢」
小津監督はよほど丸の内界隈が好きだったようで、しばしばここでロケをしていますね。
お暑い中、丹念に「麦秋」のロケ地を巡り、動画にまとめてくださってありがとうございました。
今回はそれ以上に小生の興味を引いたのは、杉村春子が(息子の)結婚を原節子に申し込むシーン、これは何度見ても笑ってしまいます。
「ものは言ってみるものね」これにはさらに大笑い。
その後帰宅してきた二本柳寛が、自分の結婚の話がいつの間にかまとまっているとは知らず、キョトンとしている表情が何と言えないほど絶妙でした。
大好きなシーンなので、この場面を取り上げていただいて、非常に感謝しております。
ときおり、ロケ地探訪以外にもちょっとしたエピソードを付け加えてください。