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東芝音工の「コンパクト7」シリーズは、1960年代にリリースされた7インチ（17cm）レコードのシリーズです。このシリーズは、シングル盤サイズですが、LPと同じ33回転で再生されるのが特徴です。音質はやや普通の盤より劣ると言われています。真ん中の穴もＬＰと同じサイズで（ドーナツ盤ではありません）、ミニサイズＬＰのような感じです。
片面に2曲、両面で4曲を収録しており、ミニアルバムのような形式でした。欧米で流行った後、
1964年から日本ではＬＰ盤の販売促進を狙い4曲入りのコンパクト盤という7インチのシリーズが発売され始めました。東芝音楽工業では「コンパクト7」シリーズというカテゴリーが確立され、所属するアーティストたちのコンパクト盤が共通のジャケット・デザインで次々にリリースされました。ちなみに、沢田研二さん所属のポリドールでは、「ゴールデン4」という名称が使われました。
1964年に発売開始された東芝音楽工業の７インチ4曲入りEPのシリーズ「コンパクト７」。1970年前半まで発売されました。
水原弘に関しては、、、あまり魅力的な作品の選択ではないような気もしますが、、、。
軍歌がアルバムで好評だったのはこんなところにも一因があったのかな、と思います。
※全８枚発売されました
東芝音工の「コンパクト7」シリーズは、1960年代にリリースされた7インチ（17cm）レコードのシリーズです。このシリーズは、シングル盤サイズですが、LPと同じ33回転で再生されるのが特徴です。音質はやや普通の盤より劣ると言われています。真ん中の穴もＬＰと同じサイズで（ドーナツ盤ではありません）、ミニサイズＬＰのような感じです。
片面に2曲、両面で4曲を収録しており、ミニアルバムのような形式でした。欧米で流行った後、
1964年から日本ではＬＰ盤の販売促進を狙い4曲入りのコンパクト盤という7インチのシリーズが発売され始めました。東芝音楽工業では「コンパクト7」シリーズというカテゴリーが確立され、所属するアーティストたちのコンパクト盤が共通のジャケット・デザインで次々にリリースされました。ちなみに、沢田研二さん所属のポリドールでは、「ゴールデン4」という名称が使われました。
1964年に発売開始された東芝音楽工業の７インチ4曲入りEPのシリーズ「コンパクト７」。1970年前半まで発売されました。
水原弘に関しては、、、あまり魅力的な作品の選択ではないような気もしますが、、、。
軍歌がアルバムで好評だったのはこんなところにも一因があったのかな、と思います。
※全８枚発売されました
TP-4024
1.ど根性一代 作詞：十二村哲、勝新太郎 作曲：編曲 大久保徳二郎
2.男なら 作詞：西岡水朗 作曲：草笛圭三 編曲：小野崎孝輔
3.夜霧のブルース 作詞：島田磬也 作曲：編曲大久保徳二郎
4.黒い花びら 作詞：永六輔 作曲：編曲 中村八大