Home » Celebrity » Male Actor » 成田凌『降り積もれ孤独な死よ』原作改編・ドラマオリジナル展開だからこその衝撃ラスト 鍵を握る長谷川京子の存在とあえての“母と子展開”

成田凌『降り積もれ孤独な死よ』原作改編・ドラマオリジナル展開だからこその衝撃ラスト 鍵を握る長谷川京子の存在とあえての“母と子展開”

by MOEPPP



成田凌(30)主演の連続ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(日本テレビ系/日曜よる10時30分)の第8話が、8月25日に放送される。終盤に向けて、「顔に傷がある謎の男は何者?」「行方不明の健流(杢代和人/20)の消息は?」などと、視聴者の考察が盛り上がっている。

 同ドラマは、原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏による、『マガジンポケット』(講談社)で連載中の同名コミックの実写化で、過去と現在が交差するクライムエンターテインメント。2017年に発覚した13人の子ども殺しの犯人が、灰川十三(小日向文世/70)の実の息子・鈴木潤(佐藤大樹/29)だと分かり、物語は新章へと入った。

 18日放送の第7話は、鈴木の「暴力を受けて育った子どもが、また暴力を振るうようになるなら、そんな負の連鎖は断ち切った方がいい。生きていること自体が間違っている」という言葉に、冴木(成田)は思わず彼を殴ってしまう。蒼佑(萩原利久/25)が静止する声は届かず、殴り続けていると鈴木が冴木の拳銃を奪い取る。

 鈴木が冴木を撃とうとすると、蒼佑が冴木をかばって撃たれ、死んでしまう。そして鈴木も、自らを撃って死ぬ。そして舞台は2024年に移り、灰川邸事件の生き残りの一人、マヤ(仲万美/32)が何者かに襲われて転落死する。灰川邸事件との関連を探る刑事・五味(黒木メイサ/36)は、記者・森燈子(山下美月/25)に話を聞くことに……という展開。

 前回までは改変を加えながらも、原作の第1部に沿ったストーリーだった。原作は連載中で第3部に突入しているが、今回は鈴木が死亡したり、原作には登場しない森が冴木と五味の2人に接触するなど、大きな改変が行なわれていることから、今後はドラマオリジナルの展開となりそうだ。それもあり、視聴者の考察が盛り上がっている。

 X(旧ツイッター)上では、《マヤは犯人の顔を見ただけですくみ上がり、ひたすら謝ることしかできなかった。花音さん相手ならこうはならない気が》、《白骨遺体の正体は神代健流。顔に傷のある男は神代の弟で、弟が5人に兄の復讐をしている》《神代母に長谷川京子を起用してるから、神代親子が今後のキーパーソンになるのか》などの声が。

You may also like

Leave a Comment