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《ピアノ》『映画「砂の器」宿命を弾く①イントロダクション編』

by MOEPPP



今回は新企画!
1974年に公開された松本清張原作『映画『砂の器』。
今西警部補役を丹波哲郎さん、作曲家・ピアニスト和賀英良役を加藤剛さんが演じられました。映画クライマックスに和賀の過去と共に流れるピアノ協奏曲『宿命』は、叙情的かつ壮大な音楽。映画音楽史に残る名シーンです。
今回は憧れの「宿命」を勉強、考察、演奏して参ります。
コメント欄にコメントもお待ちしております!

『砂の器』(1974年公開)より
ピアノ協奏曲『宿命』
監督:野村 芳太郎
作曲:菅野光亮
音楽監督:芥川也寸志

【チャプター詳細】
00:00 オープニング
00:03 企画について
00:49 楽譜について
02:51 ストーリー
04:30 映画と同じ楽譜に構成する
11:09 目指す演奏
12:29 エンディング

以下、X、Facebookのフォローもお待ちしております。
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6 comments

@久保弥 September 6, 2024 - 12:31 pm

シナリオ、役者、撮影、編集、音楽などの映画要素が見事にまとまった作品ですね。
特に小説では現代音楽なのをピアノとオーケストラに変えて、それどころか映画の構成要素の真ん中に音楽を持ってきたアイデアと決断がすごい。
それだけに音楽の力が試され、本作は見事にそれに応えています。
これは演奏が楽しみです。

@kenjiakasaki1466 September 6, 2024 - 12:37 pm

砂の器名作ですね。数ヶ月前にBSで何十年ぶりに見ました。鉄道趣味的にも興味深い映画です。

@kenjiakasaki1466 September 6, 2024 - 12:38 pm

楽しみにしてます。

@user-fx1er1en1z September 6, 2024 - 12:51 pm

今ではもう作り難い内容の映画でしたが、丹波モノローグが上手く作用した傑作でしたね。芥川也寸志氏の作曲も力が入って名曲となりました。
伊達に伊福部門下生ではありません(笑)

@AHOTACO2001 September 6, 2024 - 2:26 pm

映画音楽のチョイスが昭和のじじい殺し! というくらい目の付け所が素晴らしいし完成が楽しみであります

@user-ki4um7vb7c September 7, 2024 - 2:14 am

壮大なメロディーですね。大岡越前など善人のイメージがある加藤剛さんが犯人役を熱演していたのが印象にありました。余談ですが菅野光亮先生といえば再放送で観た鶴田浩二さん主演のドラマ「大空港」の音楽も手掛けていました。

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