KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督の長塚圭史が毎回素敵なゲストをお迎えし、主催公演の裏話や見どころをお聞きするRADIO KAAT。
第25回目となる今回は、9月16日(月・祝)からホール内特設会場にて上演される『リア王の悲劇』から演出の藤田俊太郎さん、音楽の宮川彬良さんをお迎えし、蜷川幸雄さんについて、お稽古場について、劇中音楽誕生秘話などなど、たくさんのお話をお伺いしました。さらに劇中から2曲デモ音源を公開いたします!
ぜひお楽しみください。
【エピソード目次】
0:00 オープニング
0:58 プロフィール紹介
2:47 本編
35:10 劇中音楽公開!「金が目当ての家来たち」(〜36:42)
1:14:10 劇中音楽公開!「石の砦」(〜1:16:21)
1:19:58 エンディング
1:20:16 長塚芸術監督へのメッセージ紹介
【公演情報】
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース
『リア王の悲劇』
今もなお上演され続けるシェイクスピア作品。
現代に通じる普遍的テーマを、実力あふれる俳優陣・スタッフで上演!
https://www.kaat.jp/d/king_lear
一般:9,500円 / 神奈川県民割引:8,500円 / 24歳以下:4,750円 / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:9,000円
作:W.シェイクスピア
翻訳:河合祥一郎(『新訳 リア王の悲劇』(角川文庫))
演出:藤田俊太郎
出演:
木場勝己/水夏希 森尾舞 土井ケイト 石母田史朗 章平 原田真絢/新川將人 二反田雅澄 塚本幸男/伊原剛志 ほか
【あらすじ】
老いにより国王として退位を決意したリアは、国を3つに分け、3人の娘のうち自分を最も愛するものに財産を多く分けようとする。きれいごとを並べる姉たちとは違って三女のコーディーリアは正直な思いを述べるが、リアは激怒し、コーディーリアを勘当する。そして、姉たちは誰よりも父を愛すると言っていたにもかかわらず、リアを嵐の荒野へと追い出してしまう。裏切りの失意にリアは嵐を彷徨い、狂乱の果てに自身と向き合う――。
【ゲスト】
『リア王の悲劇』演出:藤田俊太郎
1980年生まれ、秋田県出身。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。演出作に『The Beautiful Game』『美女音楽劇人魚姫』『手紙』『ジャージー・ボーイズ』『sound theaterVI,Ⅶ,2023』『Take Me Out』『ダニーと紺碧の海』『ジャージー・ボーイズ イン コンサート』『ミュージカル ピーターパン』『LOVE LETTERS』『VIOLET』(英国版/日本版)「絢爛豪華 祝祭音楽劇『天保十二年のシェイクスピア』」『NINE』『東京ゴッドファーザーズ』『ミネオラ・ツインズ』『ラビット・ホール』『ヴィクトリア』『ラグタイム』『東京ローズ』。読売演劇大賞第22回優秀演出家賞・杉村春子賞/第24回最優秀作品賞・優秀演出家賞/第28回優秀作品賞・最優秀演出家賞/第31回大賞・優秀作品賞・最優秀演出家賞、第42回菊田一夫演劇賞、第42回松尾芸能賞優秀賞受賞。あきた芸術劇場ミルハスアドバイザー。
『リア王の悲劇』音楽: 宮川彬良
劇団四季、東京ディズニーランドなどのショー音楽で作曲家デビュー。代表作に『身毒丸』(読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞)、『ハムレット』(読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞)、『天保十二年のシェイクスピア』(読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞)、『マツケンサンバⅡ』など。NHK Eテレ『クインテット』、連続テレビ小説『ひよっこ』などの音楽も担当。著書に“「アキラさん」は音楽を楽しむ天才”(NHK出版)。
【BGM提供】OtoLogic https://otologic.jp/
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