現在世界が最も注⽬する⽇本⼈監督の1⼈、奥⼭⼤史監督の最新作『ぼくのお⽇さま』より、池松壮亮(荒川役)、越⼭敬達(タクヤ役)、中⻄希亜良(さくら役)のキャストと奥⼭⼤史監督が揃って氷上を滑りながら撮影する様⼦を捉えたメイキング映像が解禁。
撮影も務める奥山監督自らカメラを抱えてスケートリンクに入り、キャストたちとともに滑りながら撮影することで、臨場感あふれる映像が。スケートリンクを滑っている足のカットは、カメラマンが氷上で併走しないと絶対に撮れないカットで、足の動きで登場人物の3人の心が、練習を重ねることでどんどん近づいていく瞬間を捉えている。タクヤとさくらがペアでアイスダンスの練習に励むシーンのリハーサルでは、“鬼コーチ“を装う池松に、越山と中西が笑いをこられられなくなり、爆笑!!!越山と中西と池松の仲睦まじい様子を温かく見守るビハインドシーンのほか、「実際に組むようになってから3日後くらい」「さくらは(タクヤ)が全然上手くないなって、ちょっと呆れている」など、あえて脚本を事前に渡さずに撮影に入ってもらった越山と中西へ、撮影シーンのタクヤとさくらの状況や感情を細かく丁寧に演出する監督の姿など、みることのできない貴重な映像に。
またスケートリンクに差し込む優しい光は、窓ガラス分用意した12機の照明からあて、この映像世界を作り出すために丹念に作り込まれた光となっている。
【ストーリー】
吃⾳のあるアイスホッケー少年・タクヤ(越⼭敬達)は、「⽉の光」に合わせフィギュアスケートを練習する少⼥・さくら(中⻄希亜良)の姿に、⼼を奪
われてしまう。ある⽇、さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを⾒つける。タクヤの恋の応
援をしたくなった荒川は、スケート靴を貸してあげ、タクヤの練習をつきあうことに。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を
はじめることになり……。
監督・撮影・脚本・編集︓奥⼭⼤史 出演︓越⼭敬達、中⻄希亜良、池松壮亮、若葉⻯也、⼭⽥真歩、潤浩ほか
主題歌︓ハンバート ハンバート 本編︓90分
公式 HP bokunoohisama.com
配給︓東京テアトル (C)2024「ぼくのお⽇さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
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