0
今回は『ドマニアック「砂の器」第一弾』!
1974年に公開された松本清張原作『映画『砂の器』。
今西警部補役を丹波哲郎さん、作曲家・ピアニスト和賀英良役を加藤剛さんが演じられました。映画クライマックスに和賀の過去と共に流れる『宿命』は、叙情的かつ壮大な音楽。
映画音楽史に残る名シーンです。
この企画では憧れの『宿命』を勉強、考察、演奏して参ります。
コメント欄にコメントもお待ちしております!
今回は『ドマニアック「砂の器」第一弾』!
1974年に公開された松本清張原作『映画『砂の器』。
今西警部補役を丹波哲郎さん、作曲家・ピアニスト和賀英良役を加藤剛さんが演じられました。映画クライマックスに和賀の過去と共に流れる『宿命』は、叙情的かつ壮大な音楽。
映画音楽史に残る名シーンです。
この企画では憧れの『宿命』を勉強、考察、演奏して参ります。
コメント欄にコメントもお待ちしております!
『砂の器』(1974年公開)より
『宿命』
監督:野村 芳太郎
作曲:菅野光亮
音楽監督:芥川也寸志
【チャプター詳細】
00:00 オープニング
00:03 今回はドマニアック砂の器第一弾!
00:59 ピアノの重厚な出だし
03:18 メインテーマ
07:57 場面は冬から春へ
11:11 エンディング/演奏会のお知らせ
【演奏会の詳細】
『早坂文雄と伊福部昭Ⅱ~江原千咲子ピアノリサイタル~』
日時:11月22日(金)18時30分開演(18時開場)
場所:紀尾井町サロンホール(東京メトロ有楽町線「麹町」より徒歩5分)
プログラム:
早坂文雄:『君子の庵』(全曲)、『エヴォカシオンⅡ』『戀歌第四番』他
伊福部昭:『ピアノ組曲』(全曲)、『シンフォニア・タプカーラ』より第一楽章(田中修一編作/ピアノ独奏版)
全席自由:4,500円
【後援】伊福部昭記念館(鳥取)
<チケットのご予約はGoogleフォームにて承ります>
アドレス:https://forms.gle/e3bFYjQmPHeSLMTf8
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
以下、X、Facebookのフォローもお待ちしております。
X(旧Twitter):ねこべにゃすし【公式】 @nekobe_n
Facebook:江原千咲子 facebook.com/chisako.piano
3 comments
あの映画での回想シーン(&タンバリズム全開のモノローグ)はどうやっても明るい感じにはなりませんものね。季節は変われど、何も状況は変わらない。
劇伴音楽として曲を付けるには、中々に難しい部分だったと思います。
2004年放送の中居正広主演の砂の器の宿命もよかったですけどやっぱり私は1974年の宿命が一番好きですね~😊
菅野さんって、伊福部、早坂の延長線上の作曲家ですか。なかなか旋律がきれいですね。「砂の器」74年版、話題になったことは覚えていますが、残念ながら観ていません。ビデオを借りようか、考え中。