【EIGHT-JAM・米津玄師特集】
【日曜の初耳学・米津玄師特集】
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どうも、金やんの相棒しんちゃんです。
今回は米津玄師さんの新曲「Azalea」について!
11月14日に世界配信されるNetflixシリーズ「さよならのつづき」の主題歌として米津玄師さんが「Azalea」を書き下ろしました。
8月に20曲入りのアルバムをリリースされたばかりだというのに、もう新曲とは…勢いが止まりませんね。
日曜の初耳学やEIGHT-JAMでも言ってましたが、いつも締め切りに追われていて、しかもギリギリまで追い込むみたいなので、新曲が聴けるのは嬉しいことでもありますが体調が心配になるところです💦
「さよならのつづき」は、プロポーズされたその日に恋人の雄介(生田斗真さん)を事故で亡くしたさえ子(有村架純さん)と、雄介の心臓を提供された成瀬(坂口健太郎さん)が織りなすラブストーリー。
傷ついた人を笑顔にするおいしいコーヒーを世界に広めようと奮闘するさえ子とプロポーズされたその日に亡くなってしまう雄介。
幼少期から体が弱く多くのことをあきらめてきた大学職員の成瀬と彼を気丈に支え続ける妻のミキ。
別の人生を歩んでいたはずの2組の男女が数奇な運命に巻き込まれていく様子を描く。
「さよならのつづき」メイン予告動画が公開されていて、その中で1分程度「Azalea」が流れています。
金やんも話している通り、ストーリー内容が重ためなので曲調としてはバラードが順当かもしれませんが、ミドルテンポの楽曲になっています。
ただ、ピアノと歌から静かに始まってサビでバーンと開けるような壮大さを感じるようなアレンジで、ドラマの世界観と非常にマッチしているように感じました。
サビ後半はバスドラムが四つ打ちになって少しノリがよくなりますが、ドラマのキーになっている「心臓」の鼓動を感じさせます。
予告から読み取れるストーリーとしては、
結婚を誓い合った直後に事故に遭って恋人を亡くしてしまったさえ子。
その心臓が移植されることになる病気を患っていた成瀬。
その2人が何かのキッカケで出会い、交流を重ねていくうちに惹かれあってしまう。
雄介しか生前に知らなかったことを成瀬が口にしたりと、移植された心臓が記憶を持っているように感じる場面が描かれます。
さえ子は心臓が移植されただけで元恋人ではないことはわかっているし、成瀬も妻がいる。
互いに葛藤や苦悩を抱えながらも、どうしても2人の惹かれる気持ちは止められず…。
という感じで、心臓によって記憶が受け継がれるというのは現実世界ではありえないように思いますが、実際にそういった例も世界では確認されているようです。
心臓に限った話ではなく、臓器移植に伴って提供者の記憶の一部が受給者に移るとされる「記憶転移」という現象だそうで。
移植が感情や記憶に作用して、性格まで変わってしまうことがあるみたいです。
事故で心臓移植をされたことにより数奇な運命に導かれていくそれぞれのストーリーがどのように描かれていくのか楽しみなところですね。
「Azalea」の歌詞について、「感じたい君のマチエール」という部分を取り上げました。
マチエール(仏:matiere)とはフランス語で物質、品質、材質のことで、絵画の世界では「目で見た絵肌の材質感」のことを指します。
CDジャケットを毎回自分で手がけるほど絵やデザインに精通している米津さんだからこそ、説得力が出る言葉のチョイスです。
亡くなった恋人の質感を感じたいという意味だと考えると切なさが込み上げます。
ドラマ主題歌に対する米津玄師さんのコメント↓
さよならのつづきは「死んでしまった恋人の心臓を受け継いだ他人に出会う」というあまり馴染みのない状況から始まる物語ですが、そんなことがおよそ起こり得ない現実を生きている我々にとっても、決して人ごとではない大事な何かがそこにあるような気がしています。どこからどこまでがあなたなのか、距離を詰めてもいいのかどうかと迷うさえ子に想い馳せながらこの曲を作りました。よろしくお願いします。
ということで、主人公のさえ子の気持ちに寄り添って作った楽曲ということなので、やはり上記の歌詞には重みを感じます。
亡くしたわけではなくても、誰かを失った喪失感というのは誰にでも感じたことがあるものです。
もう一度触れたい、もう一度声を聞きたい。
そういった感情を覚えるのは不思議なことではないし、それほど想いが強かったという証拠でもあります。
全体像はまだわかりませんが、そういった経験がある方にとっては非常にグッと胸にくる歌詞になっているんじゃないでしょうか。
それからタイトルになっている「Azalea」について。
現在公開されている予告編では「Azalea」という単語は確認できませんでしたが、わざわざタイトルに付けているというのは必ず意味があるのだと思います。
花をモチーフにした歌詞には、内容が花言葉と絡めて作ってあるものが比較的多いです。
「Azalea」とは「つつじ」のことで、全体の花言葉は「節制」「禁酒」「恋の喜び」。
さらに花の色ごとに花言葉を持っていて、
赤…「節制」「節度の愛」
白…「あなたに愛されて幸せ」「充足」
ピンク…「青春の喜び」
となっています。
ドラマのストーリーを考えるとどれも関わってきそうなワードかと思いました。
恋人と過ごした時間は青春だっただろうし、プロポーズされて愛される充足感があっただろうし、その後惹かれてしまう男性に節度を持って接さなければならないだそうし、結末によってはまた愛される幸せを知るかもしれない。
また、つつじは日本では街路樹として馴染みが深く、よく道端で見かける花です。
そういったありふれた花を選んでいるところにも意味がありそうですね。
道端の花のように2人はどこにでも咲いている普通のカップルだっただろうし。
「そこにいてもいなくても 君が君じゃなくても 私は君が好きだった」
という歌詞がサビで出てきますが、何かがあるとかないとかではなく、何がどうなっても君が好きだという思いは変わらない。
そんな思いも表現されているのかもしれません。
まだドラマも曲も全貌が公開されていないので予想でしかありませんが、可能性としてはあるのかな〜という感じです。
むしろわずかな部分しか公開されていないのに、ここまで想像を掻き立ててくれるというのはある意味すごいですよね!
さらにドラマの公開、そして楽曲のリリースが楽しみになりました!
ということで、今回は米津玄師さんの新曲「Azalea」についてでした!
最後までご覧いただきありがとうございました!
【「LEMON」WANDS上杉昇さん風カバー】
【「馬と鹿」WANDS上杉昇さん風カバー】
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