日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した三浦有為子による完全オリジナル脚本映画『僕のなかのブラウニー』の公開日が、2025年1月3日決定。また、田口淳之介の出演情報、予告編が解禁となった。
本作は、映画『明日の記憶』(06)で第30回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した三浦有為子が、東日本大震災後に感じたことをストーリーに仕上げた完全オリジナル脚本。
震災で妹を失った一人の小学生の少年とその父親が、どう現実に向き合い、今を生きていくのか…その親子の姿を、温かい眼差しで描いた、感動のヒューマンドラマ。
■田口淳之介が主人公の少年を助けるキーパーソン役に。
震災で妹を失い、新しい学校に馴染めずにいる中、【ブラウニー】という妖精の存在を信じ、探し始める主人公・和樹役を、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」 (24/NHK)、「仮面ライダーガヴ」(24/テレビ朝日)など、出演作が続く平野絢規が演じる。
和樹を連れ、新天地でラーメン店を経営するシングルファザー・葉介役を、お笑い芸人であり、「おじさんだけど、キレイになってもいいですか?」(24/中京テレビ)主演など、多くのドラマ・映画で出演するアキラ100%。
そして、和樹の同級生の少女・東子の親族であり、翻訳家の和泉大輔役を、田口淳之介が演じる。【ブラウニー】という妖精の存在を信じ、探しまわる和樹を気にかけ、【ブラウニー】探しの手伝いをするという…本作のキーパーソンを担う重要な役となっている。
映画『#僕のなかのブラウニー』
《STORY》
数年前の震災で妹を失った森本和樹(11)は小学五年生。ラーメン店を経営するシングルファザーの葉介と共に新天地に越してきたものの、学校や周囲にうまく馴染めないでいる。
そんな中、父親の葉介は「和樹くんは妖精を本気で信じている。妹は『ブラウニー』という妖精に攫われただけで、本当は亡くなっていない」と学校で言っていたことを担任教師から知らされる。ブラウニーを探し始める和樹をクラスメイトの和泉東子が気にかけ、手伝うことに―。
出演:#平野絢規 アキラ100% 山本彩華 平野翔大 天海塁 #田口淳之介
監督:相馬雄太
脚本:三浦有為子
プロデューサー:望月亮佑
主題歌プロデュース:TIMTOM
配給:夢何生
宣伝:ブラウニー
©僕のなかのブラウニー
公式サイト:http://www.brownie-movie.com/
2025年1月3日(金) より、池袋シネマ・ロサにてロードショー