俳優の野村周平(30)が19日までにインスタグラムを更新。海外で撮影された雰囲気激変ショットを公開した。
この日、野村は《悲しい別れがあれば嬉しい出会いもあるものですね。snsという悪魔には魂を全て売らずに程よい付き合いをした方がいい。旅はいつも大切な事に気付かさせてくれます》とつづり、ワイルドな自然をバックにした複数のショットを披露した。その行程には、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『未知との遭遇』(1977年)で一躍有名になった岩山「デビルズタワー」や、アラスカで遭遇したであろう大自然のパノラマを埋め尽くしたオーロラが写し出されていた。
さらに《何かに悩んだり、壁にぶつかった時はすぐ旅に出る事をおすすめします》と続け、今回の旅路が自身にとってプラスになったこと、そして、その重要性に言及した野村。
「野村さんといえば、スノーボードをはじめ、スケートボードやBMXなどのストリートカルチャーでは数々の入賞歴などかなりの腕前の持ち主です。
その後、『アミューズ全国オーディション2009~あなたの周りのイケてる子募集~』でグランプリを獲得した野村さんは、正式に俳優デビューし、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で注目を浴び、映画『日々ロック』で映画初主演を飾り第7回TAMA映画祭最優秀新人男優賞を受賞。その後、数々のドラマや映画で活躍します。
ただ、今回の投稿にも出てくる“SNS”とは少し相性が悪いようで、2018年に開催されたFIFAワールドカップでつぶやいたネガティブコメントや、少しやんちゃ目なインスタグラム投稿へのコメントに対する反論が炎上し、結局Xの方はアカウントを閉鎖しているようです。
いい意味でリセットして、次のステップに進んで欲しいですね」(女性誌ライター)
そんな野村に、ファンからは《眉毛どこいった?w》《眉毛まで旅してる》《生き方カッコイー》《大切なことに気づきました》《ホント、その通りですね》《今の自分に刺さりました》などの声が寄せられた。
草なぎ剛(50)が主役を務める舞台で、シェイクスピア不朽の名作『ヴェニスの商人』が、12月6日より東京・日本青年館ホールを皮切りにスタートする。野村はバサーニオ役を演じるとのこと。早くもチケット争奪戦が繰り広げられているようだ。