なぎら健壱　『フォーク・シンガー』

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岡林信康さん、２３年ぶりのアルバム「復活の朝」に感動し、このアルバムの素晴らしさを一人でも多くの人に伝えたい！と、立ち上げた「復活の朝チャンネル」。
　「コロナ会えなくなってから」「アドルフ」「復活の朝」「友よ、この旅を」の４曲を歌った時点で少し休憩をして、突然７０年代のフォークソングを歌いたくなりました(笑)
　で、今回はその1回目。なぎら健壱さんの「フォーク・シンガー」を歌います。世の中には石川鷹彦さん、中川イサトさん、有山じゅんじさんなどアコギの名手はたくさんいらっしゃいますが、なぎらさんも強烈にうまい！よっちゃん（野村義男さん）とのYoutube　

を何度も見て練習するのですが、まぁ、結局出来ないのですが・・・(笑)
　「フォーク・シンガー」いいですね～！この曲を歌うなぎらさんの表情がいいんです。全篇、切なそうに歌うんですよね！それが「フォーク・シンガーになりたいと、息子が言えば頭を殴り付け」の「息子」の部分で切ない笑顔に瞬間パッと変わるんですよね。もう、たまりませ～ん。
　「悲惨な戦い」も「葛飾にバッタを見た」もいいですが、私はやっぱりこの「フォーク・シンガー」がたまらなく好きなんです。
　大ヒットしたり、有名なフォークソングは皆さん、いっぱいアップしてらっしゃるのでーまた皆さんお上手なので！ー私は隠れた名曲的なものを歌って行きたいと思います。
　最近テレビで「昭和」のことがよく取り上げられています。今の１０代～４０代の方に「へー、こんな世界があるんだ～」と知っていただけたらすごく嬉しいのです。