齋藤飛鳥、可愛く全力否定「やめてください！」　乃木坂46卒業後初映画は「乃木坂の私とは全然違う」　映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』完成披露舞台挨拶

8

昨年いっぱいでアイドルグループ・乃木坂46を卒業した齋藤飛鳥（24）が27日、都内で行われた映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』（4月14日公開）完成披露舞台あいさつイベントに登場。伊藤ちひろ監督（41）から、キャスティングの理由が語られた。

　同作は、リアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく物語。そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力を持ち、傷ついた人を癒す主人公の青年・未山を坂口健太郎、かつて起きたある事件がきっかけで、未山の前から姿を消していた元恋人・莉子を、齋藤が演じる。莉子との再会によって、未山の秘密が明らかになっていく。

　グループ卒業後初の映画出演となった齋藤は「役作りとかもよく分からなくて、教えてもらうこともできなくて…。準備していったというよりは、監督のおっしゃったことを咀嚼してどうにか形にして、ずっとついていった感じです」と撮影を振り返った。

　司会から、齋藤を起用した理由について聞かれた伊藤監督は「グループでの活動やお芝居を見たときに、目が離せないというか、目が行く存在感を感じる。莉子の役は、時が止まっているような、年を取らないようないイメージがあって、それがすごく莉子らしいと思いました」と絶賛していた。

　イベントには齋藤、坂口のほか、市川実日子（44）も登場した。

【関連動画】
齋藤飛鳥、透けレースから美脚チラリな大人衣装　乃木坂46卒業後初公の場　映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』完成披露舞台挨拶

齋藤飛鳥、 坂口健太郎らの急な泣き姿？に困惑　鋭いツッコみ「誰が止めるんですか」　映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』完成披露舞台挨拶

#齋藤飛鳥 #乃木坂46 #サイドバイサイド