４月スタート朝ドラ「らんまん」坂本龍馬役にディーン・フジオカ「とても光栄」

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４月スタート朝ドラ「らんまん」坂本龍馬役にディーン・フジオカ「とても光栄」
４月３日にスタートするＮＨＫの連続テレビ小説「らんまん」で、俳優のディーン・フジオカが坂本龍馬役を演じることが、同局から７日に発表された。物語の舞台は幕末から昭和にかけての日本で、植物学者の牧野富太郎をモデルにした主人公・槙野万太郎と妻の寿恵子の波瀾万丈な人生を描く。同じ土佐出身の志士を演じるディーンは、「朝ドラの『あさが来た』と大河ドラマ『青天を衝け』で演じた五代友厚さんとの親交があることから、日本への帰国を果たすことができたことに感謝している。また、坂本龍馬を演じられることを非常に光栄に思います」と語っている。

また、高知の自由民権運動家・早川逸馬役を演じる宮野真守と、江戸の印刷所で工場主の妻を演じる鶴田真由も、朝ドラ初出演となることが発表された。宮野は「主人公に影響を与える重要な役を担わせていただけることは、とても光栄に思っています」とコメントし、鶴田も「憧れ続けた朝ドラに出演できることが、神木隆之介さん主演の『らんまん』で叶ったことをうれしく思います」と喜んでいる。