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俳優の西島秀俊が4月15日、自身が出演した北野武監督の最新作「首」(2023年秋公開)の完成報告会見に出席した。
俳優の西島秀俊が4月15日、自身が出演した北野武監督の最新作「首」(2023年秋公開)の完成報告会見に出席した。
「本能寺の変」前後の戦国時代を北野監督独自の視点で描いた今作。西島は明智光秀を演じたが、あるシーンで追加の撮影を北野監督が希望したため、セットも組んだ上で行われたという。
意気込んで撮影に臨んだ西島だったが、ふたを開けてみれば撮影は1カットのみ。自身への寄りの構図もなかったという。
「贅沢だな」と驚いたと明かした西島だったが、これに北野監督は自身の出演作「戦場のメリークリスマス」でメガホンをとった大島渚監督の教え「アップを撮るのは、相当下手な監督だ」という言葉を引用して、そのわけを語った。
#寄り #1シーン1カット #デイリースポーツの動画
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1 comment
豪快なセットでワンカットって、昔々の時代劇映画では当たり前だったような記憶があるんですが、制作費が沢山、出ない今では貴重な出来事なんでしょうね。