(見どころ頭出しあり)2023年4月29日、TOHOシネマズ日本橋にて、映画『せかいのおきく』公開記念舞台挨拶が行われ、黒木華(主演)、寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、阪本順治監督が登壇。3年がかりで公開となった本作についての想いを語った。
【見どころ頭出しチャプター】
00:00 オープニング
00:09 最初のあいさつ
03:33 世界各国映画祭での上映決定
07:53 小学生の感想~モノクロ映画に出演してみて
11:49 青春映画としての魅力
15:17 バディものとしての魅力
16:24 眞木蔵人、お坊さんを演じて
18:42 眞木蔵人は、黒木華も寛一郎も池松壮亮も知らなかった!
21:16 眞木蔵人の生き方は、本作のテーマ:循環型社会へ通じるものがある
23:28 最後にメッセージ
26:54 フォトセッション
27:17 降壇シーン
※記事&フォトはこちらで配信予定
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映画『せかいのおきく』
【概要】
日本が世界の渦に巻き込まれていく江戸末期。寺子屋で子供たちに読み書きを教えているおきくは、ある雨の日、厠(寺所有の公衆便所)のひさしの下で、雨宿りをしていた紙屑拾いの中次と、下肥買いの矢亮と出会う。
武家育ちでありながら今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事につく中次と矢亮。侘しく辛い人生を懸命に生きる三人はやがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまう…。
人情の機微を見つめ続けてきた阪本順治監督が、貧しい時代に逞しく生きる庶民の姿を通じて、<人と人のぬくもり>と<いのちの巡り>、そしてひたむきに生きる若者たちを瑞々しく描く。
主演は、その卓越した演技力でもはや日本映画界に欠かせない存在となった黒木華。共演に、日本映画界の次世代を担う演技派の寛一郎と池松壮亮。さらに眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司らベテラン俳優が絶妙なアンサンブルを見せる。人々があらゆる物を大切に使い、人間の排泄物さえも肥料とし、限られた資源を使い尽くす<循環型社会>を確立していた江戸時代を舞台に、墨絵のように美しく、鮮烈なモノクロ映像で綴られる至高の日本映画が誕生した。
【物語】
日本が世界の渦に巻き込まれていく江戸末期。寺子屋で子供たちに読み書きを教えているおきくは、ある雨の日、厠(寺所有の公衆便所)のひさしの下で、雨宿りをしていた紙屑拾いの中次(ちゅうじ)と、下肥買いの矢亮(やすけ)と出会う。
武家育ちでありながら今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事につく中次と矢亮。侘しく辛い人生を懸命に生きる三人はやがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまう…。
脚本・監督:阪本順治
出演:黒木華 寛一郎 池松壮亮 眞木蔵人 佐藤浩市 石橋蓮司
配給:東京テアトル/U-NEXT/リトルモア
(C)2023 FANTASIA
全国公開中
#せかいのおきく
#黒木華
#寛一郎
4 comments
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真木蔵人最高カッコいいな!
とにかく真木蔵人
皆さんほんと素敵な方でした;;