【星降る夜に ドラマ感想＃2】1話“10歳差ラブ”のヒューマンラブストーリー始動。鈴を取り巻く魅力的な人達と、遺品整理士という命の終わりを司る人達が紡ぐ、奥の深いストーリー展開に目が離せない！

私も娘の生まれた時を立ち会いのシーンで、父を亡くした時を火葬場のシーンで思い出し、なんとも言えない気持ちになりました。綺麗な夜景と鈴と一星の最初のキスシーンと最後のカメラのファインダー越しの鈴の「お前のキス大したことなかったな」の手話の演出がとても良かったです。純愛とは違ったちょと大人の恋物語もいいかなぁと感じつつ来週以降もどんな演出があるのか楽しみ😊

私も、高齢とはいえ、おととし立て続けに逝かれた両親の遺品整理を未だにやっていて…
思い出にふんぎりをつけがたい自分と、さっさと片付けてしまいたい兄弟との葛藤もあるので、ドラマがとてもリアルでした。
自分も母になるのに出産の時こそ、母の存在に力を感じてしまったのもよくわかるし…
なんか恋愛ドラマのはずなんだけど「おかあさーん」や、死を悼む遺品整理の彼の優しさに涙してしまい、歳下の彼にますます惹かれていく理由でもあるんだろうなと思いました。