映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(30日公開)クライマックスプレミアイベントが12日、都内で行われ、主演の北村匠海をはじめ、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮ら豪華キャスト、英勉監督はじめ、劇中に登場する芭流覇羅メンバー約20人、東卍メンバー約20人も登場し、約40人がステージに集結した。
同映画は、和久井健氏の漫画『東京卍リベンジャーズ』が原作。人生どん底のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・ヒナタ(今田美桜)を救うため、過去に戻って元凶となる東京卍會の凶悪化を食い止めるために奔走し、逃げ続けた自分を変える“人生のリベンジ”に挑戦する物語。2021年7月に映画『東京リベンジャーズ』が公開され、今年4月からは2部作の前編となる映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が公開されている。
2021年の前作では、観客を入れずに公開イベントが開催されていたが、今回観客を入れたイベントが実現。北村が「やっと会えましたね、皆さん」と呼びかけると、会場からは大歓声で迎えられた。
北村は、大歓声をかみしめながら「前作では、誰も居ないこの会場に一礼をしたのが思い出深いです。今回本当に感慨深い気持ちでいっぱいです」と語り、本作でシリーズ完結を迎えることについて「2をやるからには、前作を越えなければならないということろからスタートして、今作はとんでもない手応えを感じております。自信を持ってここに立っているので、みなさんも楽しみにしていただければと思います」と呼びかけた。
マイキーを演じた吉沢は、北村に続いて「手応えはあります!」と自信をにじませ「前編が公開されているときも、早くこれを観てほしいという思いが強くて、やっと見ていたけるてうれしく思います。前後編2つ合わせて、前作を超えたなという感じがするので、多くの方に見ていただきたい!」とアピール。
また、ドラケン役の山田は「前作を超えないと意味がない。前後編を見て、ようやく『東京リベンジャーズ』の全てに触れられたと思っていいと思います。最後だなと思って魂を燃やして演じたので、早く観てほしいです!」と声を弾ませた。
イベントの最後には北村が「こんなにたくさんの人たちに見てもらえる作品で、こんな仲間たちの真ん中に立てている、こんな景色は二度と忘れないだろうなと思います」と思いを込め、「ここにいるみなさんも仲間だと思っています!」と伝えると、観客から大きな拍手が送られた。
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